
エージェントビルダーで作成する宣言型エージェントのコードインタープリターは、現在一般提供(GA)されています。
エージェント ビルダー
エージェントビルダーで作成する宣言型エージェントのコードインタープリターは、現在一般提供(GA)されています。
コードインタープリターは既定ではオフです。必要に応じて有効化します。
できること
Pythonコードをサンドボックス環境で生成・実行し、以下の幅広いタスクに対応しています。
- グラフ・チャートの作成
- QRコード・ワードクラウドなどのデータ可視化
- 合成データの生成
- 複雑な数学の問題の解決
- アップロードした画像の変更(白黒化、バナー追加など)
- Word・Excel・PowerPoint・PDF などのダウンロード可能ファイルの生成
入力できるファイル形式
Word・Excel・PowerPoint・PDF・CSV/TSV・TXT/UTF8
注意事項
生成されたファイルはセッション中のみダウンロード可能であり、セッション終了後は保持されません。
ライセンス
エージェントビルダー自体が、Microsoft 365 ユーザーライセンスで利用可能ですが、チャット時点で参照できるファイルは直接アップロードするファイル、もしくは OneDrive 内のファイルに限られます。一方で、、Microsoft 365 Copilot ライセンスがあれば、SharePoint や
できること
構造化データファイルを対象とした分析に特化しています。
- 統計分析・集計
- テーブルの結合・比較
- 予測・フォーキャスト
- グラフ・チャートの生成
対応ファイル形式
CSV・Excel(1ファイルあたり最大16MB、最大10ファイル)
入力方法
以下の2通りの方法でファイルを渡せます。
- チャット経由:ユーザーが会話中にファイルをアップロードして使用する
- SharePoint ナレッジソース経由:SharePoint のドキュメントライブラリをナレッジソースとして登録し、エージェントが参照する
なお、SharePoint 上の CSV・Excel ファイルをナレッジソースとして扱う機能は 2026年5月31日より利用可能になる予定です。正式リリース後は公式ドキュメントにてご確認ください。
注意事項
生成されたファイルはセッション中のみダウンロード可能です
ライセンス
Copilot Studio ライセンス(Copilot クレジット消費)が必要です。コードインタープリターはクレジット消費量の大きい「プレミアム」カテゴリ(高度な推論モデル使用)に分類されているためです。
ただし、Microsoft 365 Copilot ユーザーライセンスを持つユーザーが対象の場合は、Microsoft 365 Copilot ユーザーライセンスのフェアユース制限の範囲内で利用できます。
2つのコードインタープリターの比較
まとめです。
| 比較軸 | エージェントビルダー | Copilot Studio |
|---|---|---|
| 提供状況 | 一般提供(GA) | プレビュー |
| 有効化方法 | [構成]→[ドキュメント、グラフ、コードの作成] | [設定]→[コードインタープリター] |
| 主な用途 | 汎用(分析・生成・画像編集・数学など) | 構造化データの分析に特化 |
| 入力ファイル形式 | Word・Excel・PowerPoint・PDF・CSV/TSV・TXT/UTF8 | CSV・Excel |
| 入力の受け取り方 | チャットでアップロード | チャットでアップロード または SharePoint ナレッジソース |
| 出力できるもの | グラフ・Word・Excel・PowerPoint・PDF・QRコード・加工画像 | グラフ・チャート(分析結果の可視化中心) |
| 生成ファイルの永続性 | セッション中のみ | セッション中のみ |
| ライセンス | M365 Copilot ユーザーライセンスに含まれる | Copilot Studio ライセンス(M365 Copilot ユーザーはフェアユース範囲内で利用可) |
| 参考 | Microsoft 365 Copilot の宣言型エージェントのコード インタープリター機能 | Microsoft Learn | Use code interpreter to analyze structured data (preview) - Microsoft Copilot Studio | Microsoft Learn |
