保存先は My lists と Microsoft 365 グループに接続されたチームサイトのいずれかを選ぶことになります。My lists は個人利用のための場所であり、OneDrive for Business と同じような使い方になりそうです。あとから必要があれば、他のメンバーと共有できるとのこと。
Microsoft Teams 内に追加することによる利点も 見逃せません。 まず、アイテムの表示フォームは独自に作れるということ。それから、アイテムごとに会話がつながっていくということですね。この点は現在のSharePointリストと Teams の連携ではリスト単位での会話のつながりになってしまうのですが、アイテム単位で会話がつながるというのは強力です。
Power Platform 連携!
SharePoint リストと同様に Power Apps や Power Automate と組み合わせた利用もできるそうです。
モバイルでも使える!
Microsoft Lists はモバイルアプリとして iOS および Android でも利用できます。リストの作成から閲覧、アイテムの追加、編集まで!
現在、イベント運営サイドでは Microsoft MVP の Ryan Schouten さんと、Joel Olson さんが中心でいろいろとアレンジしてくださっています。そして「日本も参加しないか」という Joel さんからの打診を、知り合いの方を経由して受けたのが事の始まり。つい先日のゴールデンウィークのことでした。
日本からは幸い現 Microsoft MVP および Microsoft MVP Reconnect の方々の力強い協力を頂き、自分も含めて14名が登壇します。実施する時間帯も36時間中、日本の日中での開催を行えるよう5月28日に一括して実施します。
イベント登録者は日本語以外のセッションへの視聴も可能です。仕組みとしては Microsoft Teams の Live Events 機能を使うことになっているのですが、各国語のライブキャプションを有効化することで、ドラえもんの “翻訳こんにゃく” のように各国語のセッションをお好きな言語で視聴できるようにするとのこと (日本語としてどの程度認識し翻訳してくれるかは、当日確認してみましょう)。