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2025年11月26日 (水)

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Microsoft Ignite 2025で Microsoft Agent 365 がアナウンスされました。

ここでは Agent 365 といったいどういったものなのかの概要をつかめるように要点を抑えていきたいと思います。

なお、現時点では Microsoft Agent 365 はプレビューでありいち早く機能を利用してみるには Frontier プレビュープログラムに参加する必要があります。また利用するテナントでは少なくとも1つの Microsoft 365 Copilot ライセンスを持っており、 Microsoft Agent 365 を Frontier で有効化する必要があります。詳しくは下記のリンク先を参照してください。

Microsoft Agent 365の概要 | Microsoft Learn

Agent 365 とは?

IDC (International Data Corporation) によると2028年までに作成されるエージェントは13億にも上るだろうと予測されています<IDC レポート #US53361825>。

エージェントの技術革新と共に、増え続ける組織内のAI エージェントの制御手段を整備することは急務です。つまり「単にエージェントを導入して終わり」ではなく、それらを制御し、監視し、保護し、より効果的に活用するための適切なツールも同時に整える必要が3あります。そうした背景から登場したのが Agent 365 です。

Agent 365 はエージェントの制御プレーン (Control Plane) であるとMicrosoft の資料には書かれているのですが、プレーンという言葉に馴染みのない方もいるでしょう。プレーンとはシステムやネットワーク内でのある役割を担う「層」のことを呼びます。役割が階層化されていているときには「レイヤー」といいますが、特に階層があるわけでなく、特定の役割を担う機能などの集まりを表現する際には「プレーン」呼びます。

さて、話を戻しましょう。

Agent 365 はエージェントの制御プレーンであり、エージェント制御を目的とした機能群として提供されます。

企業がユーザー管理に使っている既存インフラをエージェントに対しても対応できるように拡張するものです。つまり、Agent 365 は人間の従業員が使っているのと同じレベルのアプリやセキュリティ保護機能をAI エージェントに対しても提供し、安心して業務に取り組めるようにします。AI エージェントは人の代理で動く以上、ある意味「ひと」と同等に管理する必要があるわけですね。

また、Agent 365 が人間の従業員が使っているのと同じレベルのアプリやセキュリティ保護機能をエージェントに対しても提供することで、ユーザーは安心して業務に取り組めるようなります。

Agent 365 には次のMicrosoft のセキュリティと生産性ソリューションが含まれます。

  • Defender

  • Enra

  • Purview

IT部門は Microsoft 365 管理センターでエージェントが管理でき、Microsoft 365 アプリ上だけでなく、他の業務フローにおいても人間のマネージャーと一緒にコラボレーションできるよう設定できます。

Microsoft Ignite 2025 のブレイクアウト セッション

Agent 365 を理解するのに Microsoft Ignite 2025 のセッションの中でも「Explore Microsoft Agent 365 security and governance capabilities (BKR269)」から情報を抜粋しながら情報を整理していきます。このセッションは概要をつかむのにとても分かりやすかったためです。

エージェントはユーザーと同じく保護される必要がある

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  • ユーザーとエージェントのやり取りの保護
  • エージェント同士のやり取りの保護
  • エージェントがモデルポイズニングを媒介しないように保護

ユーザーとエージェントのやり取りは保護する必要があります。Agent 365 ではどのエージェントにアクセスできるかを管理して、プロンプトやレスポンスを保護することで、プロンプト インジェクションのようなユーザーからのエージェントへ侵害を防ぎます。

エージェント同士のやり取りについては、どのエージェント同士が接続できるのかをガードレール設定し、Agent to Agent 間の接続を保護し、エージェント間の過剰共有を防ぎます。

エージェントがモデルポイズニングの媒介にならないように保護する必要もあります。Copilot自体はモデルポイズニングされるような経路は存在しませんが、3rdパーティ製エージェントや外部LLM との連携ではこの点は考慮する必要があります。そのため、どのエージェント、どのLLMを許可するのかを制御できる必要があるのです。

Agent 365 の5つの機能

Agent 365 にはデジタル資産全体のエージェント管理に必要なすべての機能が含まれています。機能は次の5つに分類できます。

  • レジストリ (Registry)…Agent 365 は組織が利用するエージェントすべてのインベントリを提供するレジストリを持つ

  • アクセス制御 (Access Control)…エージェントの権限管理やリソース保護を行う

  • ビジュアル化 (Visualization)…エージェントと人、データの関係をマッピングして、その行動やパフォーマンスをリアルタイムで監視できる

  • 相互運用 (Interop)…エージェントをアプリやWork IQ と連携させることができるようにして、エージェントが人間の業務フローに参加して業務の文脈が理解できるようにする

  • セキュリティ (Security)…エージェントを標的とした脅威を防止・検出・対応できる「脅威からの保護」とエージェントが作成・使用するデータを過剰共有・漏洩・リスクのある行動から守る「データセキュリティ」の提供

Agent 365 のエコシステム

Agent 365 は Microsoft だけのものではなく、どんなエージェントにも対応できるようになっています。既にパートナーエコシステムを構築してきており、現在も日々、広がっているそうです。

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パートナーは自社開発しているエージェントを Agent 365 SDK と統合することで、Microsoft 365 の Defender, Entra や Purview といったセキュリティ製品もその SDK の一部として機能するため、その恩恵を受けることが可能になります。

エージェントIDの保護

これからは、従来のユーザーID管理と同様にエージェントにIDを持たせることによる管理も必要になってきます。

  • エージェントIDとライフサイクルの管理
  • 誰がエージェントを作成し管理できるのかの統制 (ポリシー定義)
  • エージェント権限の管理
  • アプリ、ツール、システムや他のエージェントにアクセスするエージェントアクセスの保護 (リソースアクセスの保護)
  • 悪意のあるもしくはコンプライアンスに準拠しないトラフィックからのエージェントの保護 (インターネット脅威からの保護)

Microsoft Entra Agent ID

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Microsfot Entra にはエージェントごとにエージェントIDが登録できます。

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エージェントごとに割り振られるエージェントIDとレジストリを使うことで、すべてのエージェントのライスサイクルをワークフローで発見・管理し、アクセスガバナンスも行えるようになります。

Agent ID はユーザーIDと同じように扱うことができるため、エージェントの権限やライフサイクルも管理も可能です。エージェントID があるので条件付きアクセス、ID保護も可能できます。

条件付きアクセスによるトラフィックス フィルタリングを使えば、エージェントのリソースアクセスも保護できます。

現在、Entra 条件付きアクセスではポリシーの割り当て対象にエージェントを選べるようになっています。20251125_164427

展開のための Agent blueprint

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エージェント展開のために、Agent blueprintというものがあります。これはエージェント展開のための青写真、つまりは設計図です。

アプリケーション内に複数のエージェントが含まれていることはよくありますが、例えば、すでにセキュリティ コパイロットには12のエージェントがあるような状況です。とはいえ、増え続ける個々のエージェントのインスタンスを大規模に管理するのは大変です。

そのため大規模展開では、テンプレート化された設計図(blueprint)が必要であり、これがないと管理が破綻することになってしまいます。

実際には、事前にこれから展開するエージェントに対するAgent Blueprint (エージェントの名前、所有者、アクセス権限など) を定義して、これに基づいてエージェントにアクセストークンを発行することになります。Blueprint に紐づくサービスプリンシパルを作成して、資格情報(クライアントシークレットやマネージドID)を設定します。このトークンがあることでエージェントが認証・認可を受けてドさできるようになるわけです。

最終的には組織で利用可能なエージェントとして Microsoft 365 のレジストリエントリとして登録しまするこれによって管理者はエージェントの存在を把握し、アクセス制御・監査・ポリシーが適用できるようになります。

なお、Agent blueprint の作成などは、Agent 365 CLI を使います。

詳しい情報は次のリンク先を参照してください。

Microsoft Entra - Agent registry

Entra ID にはエージェント レジストリがあります。これには3つの目的が存在します。

  • エージェント フリート全体を可視化
  • エージェント同士で発見させる
  • エージェントの許可と検疫を行う (どのエージェントを許可してどのエージェントを隔離するかを制御)

ちなみに、現時点では Entra Agent ID を持つエージェントがすでにある場合と、自分で登録する Agent ID とがあります。

前者は Copilot Studio で作るエージェントが該当します。後者は、開発者やユーザーが自分で登録するエージェントで、外部ベンダーが提供するエージェントの登録などです。

これに加えて シャドーエージェントも見つけてくれるようになるとのこと。組織内で非公式に導入しているエージェントも見つけて管理できるようにするということですね。

エージェント管理に関する役割

AIエージェント管理には「スポンサー」という役割が登場します。Entra ではエージェント管理のための管理者が3つあり、その一つです。

  • 所有者
  • スポンサー
  • マネージャー

所有者

Agent blueprint と Agent ID の運用管理担当。技術管理者。

スポンサー

ビジネス担当者。技術的な管理アクセスはせず、アクセスレビュー、インシデント対応などエージェントの目的とライフサイクルの決定に責任を持つ。スポンサーとなっているユーザーの退職や移動では別の人やグループに役割を継承させる必要がある。

マネージャー

組織階層内のエージェントの担当をする個々のユーザー。Entra レポート エージェントのアクセスパッケージを要求できるユーザー。

スポンサーという概念が含まれるのが興味深いですね。技術者とビジネス的な判断をする人を分離するための考え方です。

[参考] Microsoft Entra エージェント ID の管理関係 (所有者、スポンサー、およびマネージャー) - Microsoft Entra Agent ID | Microsoft Learn

まとめ

Agent 365 はこれから増え続けるエージェントを適切に管理するための仕組みであり、組織はAI エージェントに関してはベスト・オブ・プリードの考え方で導入していくことになるため、部分最適化を合理化しつつ、組織としては統合とガバナンスを考慮しなくてはいけない。その根っこの部分を Agent 365 で管理していくことになるということです。ここには、Mirosoft が持つ既存のインフラソリューションとして、Entra, Purview, Defender をうまく取り込んで有効活用する形にしているのは、うまい戦略だと思います。

参考情報

コース紹介

弊社「オフィスアイ株式会社」では、Microsoft 365 に関するオリジナルトレーニングを提供しています。AI エージェントのナレッジ基盤となる SharePoint を中心に、Microsoft Copilot Studioによるエージェント開発入門コースや Microsoft Purview による機密情報保護やライフサイクル管理など体系的に学べます。

【オフィスアイ株式会社】Microsoft 365 関連研修コース

2025年10月27日 (月)

2026年1月にはMicrosoft は PowerPoint からスライドの再利用の機能を Windows および Mac のデスクトップ版から廃止されことになりました。以降はこの機能は使えなくなります。

この変更はPowerPoint の体験をシンプルにして、既存の機能と重複する機能を取り除くためのものだそうです。おそらくは生成AIによるスライドの再利用という方向性にいくんでしょう。

そういえば、この「スライドの再利用」の機能は PowerPoint としての機能なのですが、その昔、オンプレミスのSharePoint には「スライド ライブラリ」というスライドを組織で再利用するための専用のドキュメント ライブラリがあったんですよ。ただ、コンセプトは良いのだけれど機能的には使いにくくて(スライドを探しにくかったり、プレビューがしにくかったり) で、わりとすぐに廃止になったんです。

こうしてみてくると、いつでもMicrosoftはいかに情報を再利用できするか試行錯誤してきていて、今回の PowerPoint のスライドの再利用も生成AIを使った方向性に舵を切るために行った決断だろうと思いますね。

📅ロールアウト

この機能の廃止は2025年12月には開始し、2026年1月中に完了します。

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2025年10月21日 (火)

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Microsoft は欧州委員会(European Commission)と合意に達し、2025年11月1日からMicrosoft 365 E3 およびE5に Microsoft Teams を含めたバンドルでの販売できるようになったそうです。

Evolving our productivity offerings to resolve Microsoft Teams concerns| Microsoft 365 Blog

ちなみに、欧州委員会は EU(欧州連合)の執行機関であり、法律の提案や監視を行う機関です。この機関が加盟国の利益を代表して独占禁止法などの競争政策を監督し、企業の合併や市場支配に対して調査および是正を行います。

Teams がバンドルされなくなった背景

ことの発端は、2020年にSlack が欧州委員会に対して Microsoft を提訴したことに始まります。

Slack は「Microsoft が Teams を Office 365 にバンドルして提供することで、不公平な競争をしている」と主張。

その後、欧州委員会は 2023年7月に正式な調査を開始します。Microsoft はこの懸念に対応するために欧州経済領域(EEA)およびスイスで Microsoft Teams を Microsoft 365 から分離することを決定しました。ちなみに、スイスはEU加盟国ではないもののEUと包括的な二国間協定を結んでおり、EUの市場とは密接に連携しているためこうした対応になったようです。

さらに余談ですが、欧州経済領域(EEA)は、EU加盟国とEFTA(欧州自由貿易連合)の加盟国の一部(ノルウェー、アイスランド、リヒテンシュタイン)で構成されています。

ライセンス体系の変更

今回の合意を受けて、ライセンス体系が次のように変わります。

  • Teams を含むプラン/Teamsを含まないプランを世界中で選択可能になる

  • Teams を含むプランと含まないプランの価格差を明確化することで競争の公平性を確保

  • Teams単体の価格も最低価格を設定し、バンドル版より安くならないように調整

最後に Teams 単体の最低価格をバンドル版より安くしない理由としては、例えばバンドル版を購入して Teams を外し、単体で安く買うということが可能になるような価格回避の抜け穴を防ぐためです。分離したライセンスをMicrosoft は出したものの、実際には Teams を安く入手できる

たとえば、次のようなケースを考え見ましょう。仮にTeams 単体が$6.00だとして、バンドル版より安いとします。

  • Microsoft 365 E3 (Teams あり) … $38.00 (約5,700円)

  • Microsoft 365 E3 (Teams なし) … $29.45 (約4,420円)

この場合は価格差は$6.00(約900円)です。ですが、ここに Microsoft 365 E3 (Teamsなし) + Teams単体の組み合わせで購入する場合は$33.45 (約5,320円)となり、Teams ありを購入するよりも$2.55(約380円)安くなります。

このように Teams を利用するのであれば “Teams を含む Microsoft 365” と “Teamsのない Microsoft 365 +単独のTeams” の組み合わせでも価格差がありません。ですが、Teams を必要としない場合は、Teamsを含まない Microsoft 365 を購入することで明らかに安くなるわけです。

欧州経済領域(EEA) 向けの追加保証

合意をとった以上、EEAに対して不利益がでないよう追加の保証も発表されました。EEAの顧客は契約期間中に Teams を含むブランから含まないプランへと年次更新時に切り替えられるようになります。割引率も維持され、パートナーも同様の保証が提供されます

価格差の維持

Microsoft Teams の有無による価格差は2025年11月1日から7年間、USDベースで固定される予定です。ただ、その後については未定のようですね。

Teams の有無による価格差の例) 参考換算: 1ドル=150円

Microsoft 365 と Office 365 スイートのTeams 有無による価格差
プラン 価格差 日本円換算(約)

Microsoft 365 E3 / E5

Office 365 E3/E5 

$8.55 (€8.00) 約1,280円

Microsoft 365 Business Standard

Microsoft 365 Business Premium

Office 365 E1

$3.21 (€3.00) 約480円
Microsoft 365 Business Basic $1.60 (€1.50) 約240円
Microsoft 365 F3 $1.07 (€1.00) 約160円
Teams 単独の価格
プラン 価格差 日本円換算

Microsoft Teams Enterprise

Microsoft Teams EEA

$8.55 (€8.00) 約1,280円
Microsoft Teams Essentials $3.21 (€3.00) 約480円

2025年11月1日以降のライセンス体系と価格

2025年11月1日より、世界中の新規顧客は再び Microsoft Teams が含まれるMicrosoft 365および Office 365 Enterprise スイートを購入できるようになります。また、Microsoft Teams を含まない Microsoft 365 および Office 365 Enterprise も引き続き購入可能です。

2025年10月12日 (日)

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20205年10月8日 9:00 AM (米国時間)より OneDrive の最新情報がデジタルイベントでアナウンスされました。

💻デジタル イベント

イベントは現在オンデマンドで配信されています。

Copilot + OneDrive—Intelligence in every click, inspiration in every memory | Microsoft Community Hub

今回のイベントのサブタイトルは「Intelligence in every click, inspiration in every memory」です。

「クリックするたびに利用できるAIの知性。あらゆる記憶にインスピレーションが宿る」といったところでしょうか? 前半はOneDrive 上のファイルからいつでも素早くCopilotを利用できるということでしょう。後半の記憶と言っているのは写真が中心となる話。イベントの後半では写真に関する数々の新機能が登場します。

このイベントにあわせて下記のブログも公開されています。

Copilot + OneDrive: Intelligence in Every Click, Inspiration in Every Memory | Microsoft Community Hub

ということで、この記事では今回発表された OneDrive の最新情報を整理していきます。

💡注意: Microsoft 365 Copilot 有償ライセンスについて

なお今回の発表はタイトルにあるように "Microsoft 365 Copilot の有償ライセンス" が対象となる機能が多いのですが、むろん、Copilot のライセンスが関係しない機能もあります。

とはいえ、もし現時点で当該ライセンスを持っていなかったとしても、その潜在能力を知ることができますし導入への後押しとなる情報といえるでしょう。

📝OneDrive に関する基礎知識について

OneDrive についてあまり詳しくないという方は製品の変遷についてまとめた以前の記事を読んでおくと理解が深まると思います。

SharePoint Technical Notes : OneDrive for Business の歴史 (~2023年)

🎞️デジタルイベントの概要

※各スクリーンショットは公開されている YouTube から取得していますが一部、画質があまりよくないところもありますがご了承ください。

このイベントでは Microsoft OneDrive に関わるMicrosoft の6人の方々が各トピックについて説明をしていきます。

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ちなみに、上記の画像は OneDrive の写真機能の新しいUXです! 

イベントの導入と事例紹介

トップバッターは SharePoint の父とも呼ばれる Microsoft President, Collaborative Apps and Platform | Jaff Teper 氏からで、デジタルイベントの内容の導入部分の話と pwc の OneDrive (Business) の活用事例の紹介です。デジタル改革を数年にわたり進めてきた中でも特に変革をもたらしたのが文書の要約の機能だそう。スタッフは1ファイルあたり20~30ページほどのドキュメントを要約しているそうで、日々の業務フローに組み込まれているとのこと。そもそも組織には45億ものドキュメントがあるそうで洞察を得るのは大変です。ですが、Copilot のおかげで税務チームの一部ではトレーニングプロセスが効率化でき、以前はトレーニングに80~100時間かかっていたのが、今は4~5時間で済むようになったとのこと。またOneDriveの同期機能の導入により、移動中でもいつでも手元にデータがあるので必要なデータにすぐにアクセスできるようになったのはメリットの一つ。

ということで、事例については実際にビデオを見るのがいいと思います。

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OneDrive (Business) Web版と同期アプリの新機能

さて、導入部分がおわり次のスピーカーは、Microsoft OneDrive Product Manager | Cami Mejia 氏 です。

Copilot のフローティングメニュー

OneDrive (Business) に Copilot のフローティング メニューが追加されます。現在、SharePoint の Knowledg agents はフローティング メニューになっているので同様に OneDrive でも画面右下にフローティングが表示されるようになります。

例えば、複数のファイルを選択している状態で Copilot のフローティングメニューをクリックすると次のような項目が表示されます。

  • 選択したファイルの要約をする
  • 選択したファイルを比較する
  • Copilot が自分に対して何ができるのか聞いてみる
  • 選択したファイルに関する質問をする

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デモでは、要約の例が紹介されていました。以前から選択したファイルの要約は可能でしたが、使用されている生成AIのモデルがアップデートされていくたびに情報量やその精度などが向上していることがわかります。

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OneDrive と同期されたローカルPC上のファイル

続いては Windows などに搭載されているOneDrive 同期アプリに関して。同期されたファイルやフォルダー群はローカルPC上で ファイル エクスプローラー上から直接アクセスできますが、この同期されたファイルからも直接 Copilot が利用できるようになります。

ファイルを選択した際に表示される「OneDrive」をクリックするとこの中に、Copilot を利用する「要約やFAQの作成、質問など」のメニューが表示されます。既にこの機能は利用できるようになっているようで、手元の環境でスクリーンショットをとってみました。オンデマンドビデオとは異なり日本語なのでイメージしやすいと思います。

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ちなみに、現時点でもPC上のローカルファイルを右クリックしたときに表示されるコンテキスト メニューには "Ask Copilot" がありますが、これをクリックするとWindows 上の Copilot が起動するだけで選択したファイルに特化したアクションではありません。また、OneDrive で同期されているファイル以外でもローカルファイルにはこのメニューが存在します。

さらに、OneDrive の同期アプリ自体をクリックした際に表示される「アクティビティ センター」からファイルの横の三点マークをクリックするときにも Copilot のメニューが表示されるようになります。

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またファイル エクスプローラー上からOneDriveに同期されたファイルを右クリックすると新たに「AI アクション」メニューが利用できるようになります。

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この機能は現在 SharePoint のドキュメント ライブラリにロールアウトされてきているものであり、これまでコマンドバーにあった Copilot メニューは 「AI アクション」に変更されています。これをOneDriveと同期されているローカルPC上のファイル(フォルダーも含む)からも直接利用できるようにしようということのようです。

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マルチモーダル対応

Copilot はマルチモーダルです。マルチモーダルとは文字以外に画像や音声、会議の録画などにも対応しているということです。

そのため OneDrive に格納されているTeams会議の録画ファイルから直接 Copilot メニューを利用して会議の要約や質問などができるようになります。録画に生成されているトランスクリプトをもとにやり取りすることになります。

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他にもホワイトボードに手書きで書いた内容を写真にとり OneDrive に格納していたとしても、この画像について Copilotを使って説明させたり文字を抽出したり、質問したりできます。

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デモの中では「私が最優先ですべきことは何?」と聞いています。これに対してCopilotはJPEGの画像内の手書き文字を読み取り次のように回答しています。

  • Cami には9/5 までに提案書を提出してもらう
  • Alexにはスライドの最終調整を9/2までに行ってもらう

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オーディオ概要 (Audio overviews)

Copilotはファイルの概要をオーディオ概要として作成できます。Podcast を聞くように内容を聞き流しながら情報を把握できます。通勤中などに便利です。

モバイルデバイスの OneDriveからこうしたオーディオ概要の作成もできるようになります。ちなみに、OneDrive for the web にもオーディオ機能はすでに展開されているはずなのですが英語のみとなっているそうで、いまだに OneDrive にはオーディオ概要を作成するメニューは登場していません。日本語対応にはもうしばらく時間がかかりそうです。

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OneDrive と SharePoint

さて次は、Microsoft OneDrive Principal PM Architect | Arvind Mishra 氏 のパートです。OneDrive とかかわりの深いSharePointについても言及しています。

OneDrive の新しいロゴ、登場!

まずは、OneDrive のロゴが新しくなりました! という話から。ちなみに、Microsoft 365 の製品ロゴがこのイベント前から変わったので SharePointや Word, Excel, PowerPoint, OneNote なども新しくなりましたね。

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SharePoint のドキュメント ライブラリ

SharePoint のドキュメント ライブラリに OneDrive の操作性が加わります。デモの画面はライブラリのイマーシブモード(拡大表示)のようですが、フィルター項目にファイルのアイコンが並んでいたり、コマンドバーの位置が右上に移動したりといろいろと変化していますね。

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ビューの操作アイコンもちょっとわかりやすくなっていますし、デモではグループ化表示も直感的にできるようになっていました。

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OneDrive にショートカットを作成する

何年も前から Microsoft は OneDrive 同期アプリで SharePoint を同期する際に SharePoint から "OneDrive と同期" ではなく、ショートカットを使うよう推奨しています。

今回のデジタル イベントでもこれをことさらに強調していました。ショートカット経由で同期した方がスマートだし、選択したものだけを同期できる。現状では、従来の同期ボタンと比較してショートカットが5倍も使われているのだそうです。実際、Microsoft 社もショートカット機能をより使って欲しいので、目立つ場所にこのメニューを表示するようにしています。従来の同期はメニューの後ろの方に追いやられています。

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また、すでに同期されているコンテンツをスムーズに「ショートカット」へと移行できるようにすでに同期されているファイルなどに対してショートカットを追加すると「置き換える(Replace)」できるようになります。20251011_144832

People Card 

OneDrive と同期しているPC上ではファイル エクスプローラーのホームに OneDrive が統合されています。ここの「共有」タブでは誰と一緒にファイルを利用しているかを確認できます。そのためここにはファイルやフォルダーにつながりのあるユーザーのプロファイルやアクティビティの主体となるユーザーが表示されます。

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この「ひと」のアバターをクリックすると新しい People Card が表示されます。ここでは連絡先や最近自分と共有されたファイル群、TeamsやOutlook でのやり取りなどが確認できます。20251011_230350

新規ファイルの保存場所が既定で OneDrive へ

Word, Excel, PowerPointなどの Office アプリケーションの新規ファイルの保存場所を直接、OneDrive に保存できるようになります。ファイルに書き込みを始めると「AutoSave」が自動的に有効になり OneDrive にファイルが保存されます。そのためすぐにほかの人と共有することが可能です。

この機能は、Windows 版の Word の Insider Channel で現在利用可能です。今のところ Wordのみがサポートされますが、Excel と PowerPoint も近くサポートされるとこと。

OneDrive とチームワーク

Microsoft OneDrive Principal Product Manager の Stephen Rice氏がスピーカーであり、OneDrive とチームワークについて述べています。情報のシェアにフォーカスしながら、運用管理面での新機能などについても言及しています。

Hero Link 

最初に紹介されたのが「ヒーローリンク」です。これはこのブログでも以前取り上げました。詳しくは下記をご参照ください。

SharePoint Technical Notes : Microsoft 365 に導入される次世代の共有機能について: ヒーローリンク

当初は今年の秋ごろ(つまり今頃)に詳細が分かるはずだったのが、Microsoft 365 Roadmap を見ると来年の春ごろにずれ込んだようです。

追加情報としてはヒーローリンクをメールで送信する際に Copilot によるファイルの概要生成ができるというところでしょうか。現在の共有リンクでもサポートされていますが、ヒーローリンクでも利用できるようです。リンクを送信された相手はファイルを開かなくても概要がさっと把握できるわけです。

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アクセス要求画面のアップデート

ユーザーがアクセスしようとするサイトやファイルなどのコンテンツにアクセス権限がない場合は、既定では「アクセス要求」を行えるようになっています(サイトの既定値)。

これまで提供されてきたアクセス要求画面は確か SharePoint Server 2010もしくは SharePoint Server 2013 あたりから提供されているもので、もうかなり古臭くなってしまっていますが、ようやく新しいアクセス要求画面が登場するようです!

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ドキュメント ライフサイクル管理: ファイルの一括転送

退職するユーザーがいた場合、基本的にはそのユーザーのOneDriveは最終的には削除されることになるため、重要なファイルなどを迅速に別の場所に移動させる必要があります。

新しいアップデートでは、OneDrive の所有者は保持していたファイルを別のユーザーやSharePoint のコラボレーションサイトなどに一括移動できるようになります。

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この移動画面では目的のファイルを移動、コピー、ダウンロード、削除ができます。

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この画面に表示されるファイルはフィルターが可能で、他のユーザーと共有されているファイルのみに絞り込んで確認することもできます。

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ファイルのアーカイブ

Microsoft 365 アーカイブは利用頻度の少ないファイルや削除予定のファイルなどを安価なストレージに移動して運用するための仕組みです。利用するには従量課金制の設定をテナントレベルで事前に行っておく必要があります。

現在はサイト単位のアーカイブのみが可能でが、新たにファイル単位のアーカイブが可能になるとのこと。Microsoft 365 アーカイブがアナウンスされた時から多くの方が関心を持っていたトピックでMicrosoft はこれをサポートする予定であるとは明言していました。待望の機能といえそうです。

デモを見るとドキュメント ライブラリに新たに「アーカイブ」メニューが追加されています。

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アーカイブする際に、最初の7日間はすぐに再アクティブ化できることと、再アクティブ化する場合は最大24時間かかることを知らせるメッセージが表示されます。

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アーカイブするとアーカイブされたことを示すアイコンが表示されます。このアイコンは Teams のチームをアーカイブしている場合と同じものですね。

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ちなみに、夏の終わりごろから SharePoint の検索画面ではアーカイブしたコンテンツの検索ができるようになっています。

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OneDrive の同期の正常性ダッシュボード

Microsoft 365 Apps 管理センター(https://config.office.com)に OneDrive同期の正常性ダッシュボードに「OneDriveの同期」があります。

ここでは組織内において同期エラーの発生しているデバイス、フォルダーバックアップを使っているデバイス、最新バージョンを持たないデバイスなどの比率が確認できます。

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レポートはPower BI にエクスポートして分析することも可能です。

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SharePoint 管理センター内の Copilot 

SharePoint 管理センター内でも Copilot は利用できます。デモでは次のようなやり取りをしています。意訳するとこんな感じ↓。

ユーザー「あなたが見つけた過剰に公開されているサイトを削除してほしい」

Copilot 「さすがにそれはリスクの高い操作ですよ。当該サイトを一度確認してから手動で削除する方がいいですよ」

ユーザー「おっと。そうしたサイト上でのサイトアクセスレビューを始めて欲しいという意味だったんだ。」

Copilot 「それはいいね! サイトレビューが完了するまで毎週月曜にサマリーをメール送信しますね」

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ということで、もちろん、SharePoint 管理センターなどでの管理機能を熟知しているうえでとなりますが、Copilot と対話することでスムーズに管理操作を行えるようになります。

ちなみに、弊社では SharePoint 管理センターを利用する管理者向けのオリジナル研修を行っています。他ではあまり扱っていないようなIT管理者向けの濃い内容の研修です。ご参考まで。

【オフィスアイ株式会社】Microsoft 365 SharePoint の構成と管理 ~Microsoft 365 Copilot 対応~

個人向けのOneDrive 

続いては個人向けの OneDrive についてのアップデート情報です。スピーカーは Microsoft OneDrive の Principal Group Product Manager の Kalpana Berman さん。

OneDrive モバイルアプリ

去年、OneDrive のモバイルアプリのUXが大きくに変わりました。

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このUXが OneDrive (個人向け) のWeb版に導入されます。写真に関してはモーメント、ギャラリー、アルバム、ひと、お気に入りなどで分類があります。

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モーメントタブでは特定の日付を選択するとAIがその日に関連する写真をキュレートしてくれます。思い出をうまく整理してくれるわけですね。

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思い出の写真からスライドショーも作成できビデオとして自動保存できます。

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写真の検索もできるようになっており、デモでは「庭にいるうちの子どもたち」で検索しています。

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またモバイルアプリの新機能として選んだ写真をアニメ風に加工したりできるようになります。

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カメラロールには類似する写真が複数あったりしますが、これを1つにまとめてくれる機能も搭載されています。

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スタックした写真から1つだけを残して後は削除するといったことも可能です。

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Photo Agent

Microsoft 365 Copilot チャットに新しく Photo Agent が加わります。これは Microsoft 365 Premium のサブスクライバーが間もなく利用できるようになる機能です。今のところエンタープライズ向けの展開ではないのでご注意ください。

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例えば「Cobo に出かけたときの写真からベストショットを見つけて!」と依頼します。

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目的の写真を見つけてきてくれます。

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プロンプトからアルバムの作成依頼などもできます。

これからのOneDrive 

最後は Microsoft OneDrive チームの VP, Product Management  Jason Moore 氏がスピーカーです。これからの OneDrive について語ります。

ファイルの整理

OneDrive のCopilot フローティングメニューには「Organize your files, without the effort(手を煩わせることなく、ファイルを整理しますよ)」というメニューが用意されます。

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これによって、散らかっている自分の OneDrive の中のファイル群をCopilotが整理してくれます。フォルダーに整理してくれたり、フォルダーを色分けしてくれたりとあれこれ提案してくれます。

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提案内容をプレビューすることもでき、Before / After での比較も可能です。ちょっと魔法使いみたいな機能ですね。家の中なんかもこうやって苦労なくさっと片付くといいのに。。。

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OneDrive のホームにある検索ボックスはもともとサイト(コレクション)横断検索などができるようになっていましたが、これが新しくなり、Copilot 検索と同じような検索になります。

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キーワード検索ではなく、自然言語による文脈に配慮した検索ができるわけです。

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OneDrive カスタム エージェント

SharePoint ですでにカスタム エージェントが作成できるようになっていますが、ようやく OneDrive にも同様のものがお目見えです。

特定のフォルダー内のファイルに特化したエージェントを作成できます。

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エージェントの作成画面は SharePoint のものと同じですね。

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Researcher Agent

OneDrive のCopilotからResearcher による推論が可能になります。特定のフォルダー内の複数のファイルを横断的に調査しレポートを生成します。

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画面はあえて小さくしているようですが、詳細なレポートが画面に表示されています。

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OneDrive 内からワンストップで戦略までたてることができるわけですね。この機能は近く利用できるようになるそうです。

OneDrive Photos in Windows

来年に登場する予定なのが Windows の OneDrive Photo アプリです。Web版のOneDrive の写真と同様の機能が Windows にも投入されます。

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その他の参考情報

2025年11月18日~12日(米国)にはサンフランシスコにて Microsoft Ignite が開催されます。

こちらでもいろいろな情報がでてくるとのことで期待大ですね。有償の現地開催ではありますが、ハイブリット開催となっているためデジタル イベントとして無償で参加することも可能です。

2025年9月25日 (木)

Microsoft 365 Copilot (有償版)を持っているユーザーはオプトインすることで SharePoint のナレッジエージェントにアクセスできます。ただし、現在パブリックプレビューであり、2025年9月18日~ロールアウト開始でロールアウトの完了は2026年の2月を予定しているとのことで、テナントによってはまだ使えないかもしれません。

SharePoint Technical Notes : SharePoint の新機能 "Knowledge agents (ナレッジ エージェント)" の登場!

さて、SharePoint ナレッジエージェントですが、これまで SharePoint サイトレベルでOut-of-box で利用できていた「サイトの SharePoint エージェント」がサイトの「ナレッジ エージェント」に置き換わっています。SharePoint のサイトエージェントにアクセスするには、これまでサイトの右上に表示されていた Copilot のアイコンをクリックしていましたが、ナレッジエージェントが利用できる場合は六角形のアイコンが表示され、これをクリックすると SharePoint のサイトレベルのナレッジエージェントにアクセスできるようになります。

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SharePoint エージェントの従量課金との関係

さて、このサイトのナレッジエージェントだが、2025年9月25日付の現時点では利用できるのは Microsoft 365 Copilot (有償版)ライセンスを持っているユーザーのみであり、残念ながら従量課金モデルを利用しているユーザーはアクセスできない。もちろん、従量課金モデルのユーザーはこれまで通りノーコードでカスタム エージェントを作成できるが、ナレッジエージェントにはアクセスできないということである。

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サイトのナレッジエージェントの性能

これまで提供されてきた Out-of-box のSharePoint エージェントはサイトレベルの場合は、プロンプトを頑張ってもあまり的確な情報が返ってこなかった。SharePointページに書いている情報を特にうまく拾ってこなかったように思う。

しかし、ナレッジエージェントでは、これがかなり意図する情報を返してくれる。スクリーンショットの画面は私が日頃利用しているサイトであり SharePoint/OneDriveなどのノウハウやTipsを蓄積しているのだが、一部の動画を除きすべてニュースで作成している。そのため従来のエージェントではあまりうまく回答を得ることができなかった。ところが、今回のナレッジエージェントはこれをきちんと取得してくれている。

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