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2016年3月 1日 (火)

2016年3月1日現在、今年に入ってから Office 365 Video ポータルに加わった新機能をまとめてみました。基本的にすべて先行リリースで利用できるようになっているものです。そのため、まだ利用できない方もいらっしゃると思いますのでご留意ください。

  • サムネイルの選択
  • サブタイトルとキャプションの追加
  • 統計情報の表示
  • ビデオのアップロード方法の変更
  • SharePoint Online のページ内からの Office 365 Video リンクの挿入
  • ダウンロードメニュー

サムネイルの選択

ビデオポータルに動画をアップロードする際に、自動でいくつかのサムネイルが生成されるようになり、任意のサムネイルが選べるようになりました。また、好きな画像をサムネイルとしてアップロードすることも可能です。

Create and manage a channel in Office 365 Video

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サブタイトルとキャプションの追加

WEbVTT形式のサブタイトルとキャプションを動画に関連付けられるようになりました。言語ごとに異なるキャプションファイルをアップロードすることも可能です。

Add subtitles or captions to a video in Office 365 Video

統計情報の表示

各動画に関して統計情報を閲覧できるようになりました。過去14日以内と過去36か月以内の閲覧数や訪問者数を閲覧できます。

View statistics for a video in Office 365 Video

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ビデオのアップロード方法の変更

これまでは、アップロード先となるチャネルにアクセスしてから、アップロードしていました。しかし、新しい仕組みではどこのページからも任意のチャネルへのアップロード権限があれば、アップロードメニューが表示されるようになっています。アップロード時に権限のあるチャネルを指定できます。

Uploading videos

SharePoint Online のページ内からの Office 365 Video リンクの挿入

SharePoint Online のページの[挿入]タブに Office 365 Video 内の動画リンクを簡単に追加できる機能が追加されました。

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ダウンロードメニュー

ポータル上の動画をユーザーに対してダウンロードさせる機能が追加されました。ただし、チャネルごとに誰にダウンロードを許可するか管理する必要があります。既定では、ダウンロードははさせない設定になっています。

 

 

 

2016年2月16日 (火)

Office 365 グループを作成するとファイル格納ストレージとして SharePoint サイト(OneDrive) が自動作成されますが、この容量制限がこれまではできませんでした。今回新たに Windows PowerShell を使うことで、このグループサイトにクォータを設定できるようになります。

詳細は下記のリンクを参照してください。2016/2/16現在、日本語のページの方は新しい情報が追加されていないため、英語ページの方を参照するとよいです。

既定では Office 365 グループのストレージは1GBに設定されているようです。

また、この方法を使って、Office 365 Video ポータルのチャネルごとにクォータ設定ができるようになります。

2016年2月15日 (月)

2016年2月現在、Excel 2016 を使って、SharePoint Online でリストを作成するのにスプレッドシートからインポートすると、エラーとなりリストが作成できない不具合が発生しています。

Office クライアント側での問題だったようで既にマイクロソフト社の製品チームがこの問題を修正しているようですが、2月のPUで入手できるとのこと。ただし、CB アップグレード モードを使っている場合は、3月の初めに修正プログラムを入手できるようになります。CBB アップグレード モードを使っている場合は、6月まで待つ必要があります。

CBおよびCBBの説明は次の記事を参照ください。

[参考] https://community.office365.com/en-us/f/154/t/417155

 

2016年2月 9日 (火)

※2016年2月より各呼称が変更されたのに伴い表記を一部訂正します (出展:[Microsoft Office Blog] Admins—get ready for Office 2016, rollout begins September 22! )

  • Current Branch → Current Channel
  • Current Branch for Business →  Deferred Channel
  • First Release for Current Branch → First Release for Current Channel
  • First release for Current Branch for Business → First Release for Deferred Channel

ちなみに、変更されたのは名称だけで仕組みは変わっていません。

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Office 365 を契約されている方で Office 365 ProPlus を導入されているところも多いと思いますが、「更新プログラム ブランチ チャネル」という仕組みをご存知でしょうか?

Office 365 ProPlus で提供される Office 2016 には常に最新機能が利用できるよう更新される仕組みが搭載されています。しかし、組織によっては、既存の Office アプリに組み込まれているアドインなどとの相性により、検証を十分にしないと受け入れられないというところも少なくないと思います。

こうした状況からOffice 2016 バージョンから、更新頻度を制御する更新プログラム ブランチチャネルと呼ばれるオプションが用意されています。次回の記事でご紹介しますが、2016年2月現在、SharePoint Online と Office 2016 を組み合わせた利用において一部、不具合が発生しており、こうした場合にもこの仕組みを理解していることが重要です。

 

更新プログラム ブランチチャネルの概要に関しては「Office 365 ProPlus 更新プログラム ブランチチャネルの概要(Microsoft TechNet)」に公式の記事が掲載されており詳しくは一読されることをお勧めします。

とはいえ、一瞥して分かりにくいので下記に重要な点をまとめておきます。確認ポイントは以下の3つです。

  • どういうオプションがあるのか
  • 既定値はどうなっているのか
  • どうやってオプションを変更するのか

 

大まかには2種類に分かれます。既定は利用しているOfficeのバージョンにより異なります。

  • Current Branch (CB) → Current Channel : 毎月更新、 Visio Pro for Office 365, Project Pro for Office 365, Office 365 Business/Business Premium などの一部の Office 365プランに付属しているバージョンの既定
  • Current Branch for Business (CBB) → Deferred Channel: 4か月おき、Office 365 ProPlus の既定

最初に理解しておく重要な点は「更新ブログラムには必ずしも最新機能が含まれているというわけではなく、セキュリティ更新プログラムやバグフィックス、パフォーマンス向上や安定性を向上するための更新のみのこともある」ということです。ただし、セキュリティ更新プログラムは毎月リリースとなっているため、必ず更新プログラムには含まれることになっているようです。

Current Branch Current Channel

Current Branch  Channelでは、公開されたらすぐに最新機能が提供されるというものです。基本的に毎月リリースされ、基本的には毎月受け入れることになります(このCB Current Channel のサポート期間は次期CB Current Channel が出るまでです)。

Current Branch for Business Deferred Channel

一方の Current Branch for Business (CBB) Deferred Channel は、4か月ごとのリリースとなっており、その間に提供された CB の累積です。要は、4か月遅れでまとめて適用するというイメージです。CB と異なる点は、リリースされた CBB は 8か月間サポートされるというのがミソです。つまり、1回目は展開したとしても、次のCBBのリリースはスキップし、次々回を受け入れるという対応が可能です。さらに、この CBB をさらに余裕をもって利用できるようにするために提供されるのが、3つめのオプションである、 「Current Branch for Business for Office 365 ProPlus Deferred Channel の最初のリリース」(First Release for Current Branch for Business Deferred Channel) です。これは、CB Current Channel を最大4か月前倒しで毎月利用できるというものです。組織内のパイロットユーザーや互換性テストの担当者向けに計画されているようであり、先行して一部で CB  Current Channel を利用し、最大4か月後には CBB Deferred Channel を展開するというのが大まかなパターンとなります。

更新プログラム ブランチ チャネルの構成

更新プログラム ブランチチャネルは、組織内全員が CBB  Deferred Channel を適用することもできれば、組織内の一部のユーザーには CB  Current Channel を、他は CBB Deferred Channel をというように構成することもできます。肝心の構成自体は、Office 展開ツール または Office 2016 用の グループポリシー管理者用テンプレート ファイルを使います。

※そういえば、十数年前には当時のマイクロソフトさんのご依頼で、グループ ポリシーを使った Office 展開のカスタマイズなんかを説明するセミナーをよくやっていたなぁ。。。懐かしい。

以上、ご参考まで。

 

 

2016年2月 4日 (木)

Office 365 の Enterprise バージョンを使う強みの一つが Office 365 Video ポータルです。弊社の「オフィスアイ ラーニング ポータル」 サービスでも、手順説明やその他解説などに活用しています。

さて、このOffice 365 Video ポータルにダウンロード機能が追加されました(こちらは先行アップデートを受け入れるよう構成しているため、これから展開されるところもあると思います)。ビデオの再生ページに下図のようにダウンロード リンクが表示されるようになります。

2016-02-04 13-33-22

ただし、ダウンロード機能は全ユーザーが利用できるわけではなく、チャネルの管理者がダウンロード可能なユーザーを制御します。既定ではチャネルの管理者に対してのみダウンロード リンクが表示されるようになっています。設定を変えれば、チャネルの編集者や閲覧者にもリンク表示できるようになります。

ダウンロード リンクの表示先を変えるには、チャネル管理者となっているアカウントでOffice 365 Video ポータルにサインインし、目的のチャネル > [チャネルの設定] > [権限]の順にクリックします。

2016-02-04 13-36-37

2016-02-04 13-37-22

ちなみに、Office 365 Video 相当の機能は、次期バージョンであるオンプレミス版の SharePoint Server 2016でも搭載されません。これを利用するには Office 365 の利用契約が別途必要になり、ハイブリッド構成にする必うがあります。