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2014年10月17日 (金)

※Office 365 の UI は今後も更新される可能性があります。本記事は 2014年10月07日現在のものです。

Office 365 のスイートバーのリンクは一部について管理用のダッシュボードページから一部がカスタマイズできるようになっています。たとえば、右上に表示される OneDrive や Yammer やサイトなどのリンクは非表示にできます。

[スイートバーのリンク部分]

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この設定を行うには、[SharePoint 管理センター]>[設定]をクリックし、設定を変更します。

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また、スイートバーの色や左側のロゴ部分も変更できます。ただし、SharePoint Online のサイト自体には適用されませんので注意してください。 SharePoint Online サイトへの繁栄には少し時間がかかります。また、サイトの外観設定が優先されるので注意してください。

設定は、Office 365 の管理ダッシュボードページから行えます。まず、管理ダッシュボードにアクセスしたら、画面右上の会社名のリンク部分をクリックします。

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左側に表示されるカスタム テーマをクリックすると、設定画面が表示されます。

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たとえば、アクセントカラーをクリックするとスイートバーの背景色を任意のものに変えられます。上の例では既定の青から緑色に変更しています。また、カスタム ロゴでは任意のロゴを指定できます。クリック可能なロゴのURLに任意のページのURLを記述するとロゴのリンク先が指定できます。

その他、Office 365 のロゴの色も表示されるパレット内から指定できます。このカラーバレットはテキストとアイコンを選択することで自動的に提示されるようになっています。

オンプレミス環境でもCSSやJavaScript を使わずブラウザーの設定だけで、こういった対応が簡単にできるとよいのですけれどね。

2014年8月22日 (金)

Office 365 上での開発者に向けて Microsoft社が新しい Office Deve Center サイトを公開したようです。英語のみですが、有用な情報がまとまっています。

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このサイトのトップリンクからは次の5つの情報が入手できます。

  • Build : 開発ツールのダウンロード (Visual Studio 最新アップデート、Office 365 API Tools for Visual Studio 2013, Office 365 SDK for Androidなど)
  • Transform : 従来の SharePoint ソリューションを SharePoint アプリに変換する方法
  • Training : MSDN 記事、TechEdやSharePoint Conference (SPC) などのビデオコンテンツ
  • Events : Microsoft社および 3rd パーティが開催するイベント情報
  • Documentation : クリックすると MSDNの日本語サイトの各コンテンツへのナビゲーションページにアクセスします。

またホームページの Quick Links またはまたは画面右上のリンクからは、サンプル コードも入手できます。なお、サンプル コードは現在 https://github.com/officedev に集約して公開されおり、このリンクが掲載されています。

Office 365 開発者コミュニティ、フォーラム、ディスカッションへのリンクもあります。

  • Office 365 Technical Network (Yammer 上でのディスカッション)
  • StackOverflow
  • MSDN Forums
  • UserVoice (製品フィードバック)

[参考] Office Blogs : 「Meet the new Office Dev Center

 

2014年6月30日 (月)

Lync 2013 と連携して動作する 「SharePoint 2013 対応の行き先掲示板 Web パーツ」について、弊社サイトで情報公開しております。Office 365 とも連携できる手軽なソリューションです。

Lync2013DestinationBoard

ご興味のある方はお問い合わせください。

以上、ご参考まで。

2014年2月13日 (木)

2014/2/14 に マイクロソフト社が Power BI for Office 365 を正式公開しました。

[関連記事]

Power BI とは、Office 365 クラウド上で利用できる BI ツールです。基本的には Excel 2013 (Office 365 ProPlus または Office 2013 Professinal Plus) に含まれる Excel アドイン機能を利用してデータを分析し、情報共有や管理については SharePoint Online ベースの環境を利用することになります。ちなみに、Power BI を利用できるのは Office 365 のエンタープライズ契約者のみです。

Excel 2013 ベースで利用可能なセルフサービス BI 機能としては次のものがあります。

  • Power Query
  • Power Pivot
  • Power View
  • Power Map

上記のうち、オンプレミスの SharePoint Server 2013 環境でも Power Pivot および Power View は利用可能です。

Power BI の関連サイトは次の通りです。下記製品サイトからはトライアルの申し込みもできます。

その他にも、基本機能については次の URL に公開されている Office オンラインヘルプなどが参考になるでしょう。

弊社でも、まずはオンプレミスの SharePoint Server 2013 環境でのBI 基盤の構築方法および利用できる機能について紹介しているオリジナル研修があります。ご興味のある方はご利用くださいませ。

また弊社でも Office 365 のライセンス販売を行っておりますので、こちらのブログサイトでも適宜 Power BI 機能などについて、ご紹介していきたいと思います。

2012年10月18日 (木)

Office 365 の SharePoint Online がようやく RSS ビューアーをサポートしてくれるようになりました !

以前記事でご紹介したようなことが可能になります。

ご参考まで!!