2010年4月

2010年4月23日 (金)

ZDNet では 4/22  'U.S 時間) から MSDN 等でダウンロードが開始される? と取り上げられていましたが、その通り、ようやくRTM 版のダウンロードが開始されたようです!日本語版のダウンロードも可能ですね。

ざっと確認したところでは、MSDN サブスクリプション / TechNet サブスクリプションから以下のものがダウンロード可能になっています。

  • SharePoint Server 2010 (x64)
  • Office Web Apps 2010 (x64)
  • Office Professional Plus 2010 (x64) / (x86)
  • Visio 2010 (x64) / (x86)
  • Project Professional 2010 (x64) / (x86)
  • Profect Standard 2010 (x64) / (x86)

 SharePoint Designer 2010 64bit 版 は次の場所からダウンロードできますが、こちらはまだ英語版のみのようです。http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?displaylang=en&FamilyID=566d3f55-77a5-4298-bb9c-f55f096b125d

言語パックなどもまだのようですが、5/12 までにはすべてダウンロードが可能になるようです。

2010年4月17日 (土)

Microsoft SharePoint Server 2010, Office 2010, Visio 2010, Project 2010 のRTM (製品版) がリリースされました!

http://blogs.msdn.com/sharepoint/archive/2010/04/16/sharepoint-2010-reaches-rtm.aspx

とはいえ、まだMSDNからはダウンロードはできないようです。

SharePoint Team Blog によると、SAを持っているボリューム ライセンス購入顧客が最初に入手できるそうで、英語、フランス語、スペイン語、ドイツ語、ロシア語、オランダ語版は、4/27 からボリューム ライセンス サービス センターからダウンロードが始まるようですね。日本語は後回しかぁ、、、

早く入手したいですね。

ちなみに、ラウンチ日である 5/12 はワールド ワイドでのバーチャル ラウンチが開催され、オンデマンドでキーノートやブレイクアウトセッションが見られる模様です。詳細は下記のURLからどうぞ。

http://sharepoint.microsoft.com/businessproductivity/proof/pages/2010-launch-events.aspx#fbid=WCWb1cIzyeC

2010年4月14日 (水)

SharePoint Server 2010 および Office 2010 の発売記念イベントが開催されるようです。

Microsoft Office & SharePoint Conference 2010

◎ 日 時:5 28 () 10:30 17:30 (10:00 受付開始)

◎ 場 所:東京ミッドタウン・ホール (六本木)にて開催!

◎ 参加費:無料、事前登録制

◎ 主 催:マイクロソフト

 

[登録サイト}

http://www.microsoft.com/businessproductivity/ja/jp/events/default.aspx?fbid=Z97Q434VGy0

 

席が早めに埋まってしまいそうな気がするので、ご興味のある方はお早めに登録された方がよいと思います。ちなみに私も登録しました。楽しみですね。

 

あと、SharePoint 2010 関連としては、ソリューション開発環境である Visual Studio 2010 の英語版のダウンロードが開始されたようです。日本語版は4/20から利用可能になるようです。

 

(参考)http://blogs.msdn.com/tsmatsuz/archive/2010/04/13/info-visual-studio-2010-is-ready.aspx

タイトルの通り、日本ユニシス様が SharePoint Server 2010 技術者育成コミュニティである "SharePoint Technical Council 2010" の運営開始されました。SharePoint を現場で支えている方々の一つが、導入を行う SIer の方々でして、こうした技術者同士の情報共有の場の提供というのはエンジニアにとって非常に貴重なものです。

[ニュースリリース記事 ] http://www.unisys.co.jp/news/nr_100406_sharepoint.html

弊社もこの Council を微力ながらもテクニカルサポートとして一部、ご支援させていただいております。

SharePoint 2010 も、MSDN 等での RTM (製品版) ダウンロード開始も間近に迫り、いよいよといった感じですね。こちらの技術検証やら関連ドキュメントの作成やらでてんこ盛りの毎日ですが、皆さんに役立つ情報提供ができればと思っています。

久しぶりに SharePoint Server 2007 に関して投稿します。昨年追加された、stsadm.exe のコマンド ライン オプションをのうち押さえておきたい機能を紹介します。※SharePoint Server 2010にも関わってくるものを厳選しています。

1GB を越えるサイト コレクションの削除

1GBを越えるサイト コレクションはGUIの管理ツールから削除するといきなり削除されてしまいます。これにより、SharePoint 全体および SQL Server のパフォーマンスを下げてしまう可能性が高くなります。

そこで 1GB を越える サイト コレクションの場合は、GUI ではなく\、"-gradualdelete " パラメータを利用した stsadm.exe deletesite を実行します (このパラメータは 2009年4月の累積的な更新ブログラムで追加されています)。

例 : stsadm.exe -o deletesite -url "サイト コレクションのURL"-gradualdelete

詳細は次の URL を参照してください。

http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc262392.aspx

サイトをロックする

サイトのバックアップなどを行っている最中にコンテンツが変更されることによりバックアップデータが壊れることを防ぐため、コンテンツを閲覧できても編集はできないようロックすることができます。これは stsadm.exe の setsitelock 操作を使用します。ただし、Service Pack 2 の場合は、バックアップ前に自動的にロックが掛かるよう変更されているため、この操作は不要です。

詳細は次の URL を参照してください。

http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc262811.aspx


過去の記事のリンクを追記しておきます。