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2021年4月 5日 (月)

自分への備忘録を兼ねてます。

Microsoft Search の Microsoft Graph コネクターを使っていろいろと検証しているのですが、インデックス クォータがすぐに不足してきてしまう。そもそも容量はどのように決まっているのでしょうか?

クォータの利用状況
すでに8割以上を消費しており、警告が表示されている

ライセンスのページに詳細が書かれています。

Entitlement built into Microsoft 365 or Office 365 E5 licenses
ライセンスに基づいてインデックスクォータが決まる

インデックスクォータは、Microsoft 365 E5 または Office 365 E5 のライセンスごとに 500 アイテムのインデックスクォータが追加されます。残念ながら Microsoft 365 A5 や Office 365 A5 には含まれない。

私の検証しているテナントでは E5 のライセンスを2つほど検証用に購入しています。そのため、1000インデックス クォータが利用できるというわけです。

なお、Microsoft Search で Microsoft Graph コネクターを利用する分には料金はかかりません。つまり、釣り竿(Graph コネクター)は無料だけど、釣った分(インデックスを付けて利用する分) だけ支払ってねということですね。

検証する場合は、この辺りを気を付けましょう。

2021年3月に実施されたオンラインイベントである「 Microsoft Ignite 2021」のセッションの録画ビデオへのリンク集が Docs に公開されています。

Microsoft 365 や Microsoft Teams に関してもまとまっています。組織内での異動などで引継ぎが必要な方に対してオンラインで自習してもらったり、もちろん、自身で振り返るのに役立ちそうです。

Microsoft Ignite 2021 - Microsoft 365 と Teams

Microsoft 365 の特集セッション
Microsoft 365 や Teams に関する録画のリンク集

ちなみに、各セッションは日本語の通訳に切り替えられます。

オーディオの切り替え
音声を日本語の通訳に切り替えている

 

 

2021年3月23日 (火)

2021/3/24に開催される Microsoft Ignite Recap Community Day に少しだけ登壇します。

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このイベントはコミュニティイベントであり、2021年3月上旬に開催された Microsoft Ignite 2021 の内容を日本語でかいつまんでご紹介しようというものです。

私は、同じ Microsoft MVP の 太田 浩史さん、村地 彰さん、中村 太一さんと一緒に4名で登壇の予定でして、登壇時間とタイトル、概要は下記の通りです。

 

[12:35-13:05] ハイブリッドワークプレイスってなんだ? ずっと Microsoft 365 を見てきた 4 人で振り返る Microsoft Ignite 2021


概要:さまざまな要因で私たちの働きかたが変わる中で、今回の Microsoft Ignite では「ハイブリッドワークプレイス」がキーワードとして打ち出されました。Microsoft がイメージするハイブリッドプレイスってなんだろうな?そのヒントが今回のイベントで数多く発表された機能から見えてくる気がします。
このセッションでは、これまでずっと Microsoft 365 を見てきた 4 人が、発表された機能を振返りつつハイブリッドワークプレイスやそれによって変わる働きかたについて語り合いたいと思います。

 

お時間のある方は Connpass サイトにて事前登録の上、ご参加ください。多くの方のご参加をお待ちしています。

 

 

2021年3月 5日 (金)

2021年2月に Microsoft 365 の新しいサービスとして Microsoft Viva が発表されました。そして先日実施されたオンラインイベント- Microsoft Ignite 2021 でも Microsoft Viva のセッションがありました。セッション内容に関しては適宜 Twitter (@ai_yamasaki) でつぶやいていたのですが、改めてブログに整理しておきたいと思います。

お勧めセッション

Microsoft Viva の概要を把握するには下記のセッションがお勧めです。この記事はこのセッションの内容をベースにしています。

MyIgnite - Meet Microsoft Viva: a new kind of employee experience

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Microsoft Viva は 4つのコンセプトで構成されている

Microsoft Viva は特に今回の新型コロナウィルス(COVID-19) の影響により、多くの人に働き方を変えることを余儀なくされました。ただし、これは必ずしも悪いことばかりではなく、これからの新しい働き方を強力に推し進めることにもなっています。そこで Microsoft Viva の登場です。ニューノーマルの世界で、よりよく働いていけるよう Microsoft 365 が持っている様々な機能をうまく連携させて支援しようというものです。

Microsoft Viva には次の4つのコンセプト(=製品)があります。

  • Viva Topics 
  • Viva Connections
  • Viva Insights
  • Viva Learning

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それぞれ個別にみていきましょう。

Viva Topics 

日々の業務ではなんかしら情報を探したり、再作成するのに、年で平均すると7週間もの時間をかけているそうです。情報をいかに探しやすくしていくかというは、業務の効率化では非常に重要です。

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Viva Topics とは、組織のナレッジを蓄積し、いわば組織内の Wikipedia を作ろうではないかというのが基本コンセプトにあります。Viva Topics は AI を使って組織全体にわたりコンテンツやかかわりのある精通したひとを自動的に関連付けて分別し、整理してくれる。たとえば、プロジェクト、製品、プロセス、顧客などの単位で情報を自動的に関連付けまた仕分けてくれます。

Viva Topics はトピックス(社内の用語など)をクリックすることで、 Office, SharePoint, Teams といったアプリ内にカード形式でこうしたドキュメントやビデオ、関連する人などの情報を提示してくれます。また、Microsoft Search 内でも利用できるようになっています。このことについては以前、自分の検証環境で実験を行っているので、そのビデオを共有しておきましょう(音声はありません)。ちなみに、Viva Topics は現在英語環境でのみ動作がサポートされているため、日本語はまだ認識してくれていません。ビデオではSharePoint のサイトページに記載している SharePoint Syntex や Power Automate などのトピックスを AI が自動的に検出し、リンクを生成してくれていることがわかります。リンク先にはトピックスページがあるのですが、これは本来 AI が作ってくれるもののようです。ですが、日本語環境では動作していないため、手動でトピックスを登録し実験しています。

もととなるトピックスは Topic Center という特殊な SharePoint サイトを用意し、そこでトピックスページを管理していきます。画面では、AI がまだうまく日本語情報などを拾ってくれていないため、各トピックはすべて手動登録しています。

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トピックスページは次のようなページです。

Topics

こうしたトピックは、ページ内で発見されたトピックスに対してリンクが自動生成されたり、検索結果に表示されたりします。

なお、トピックはページ(ニュースを含む) 内で ハッシュタグとしてリンクすることもできます。

ちなみに、これからMicrosoft Teams 内でも Viva Topics は利用できるようになります。

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Teams 内でトピックの詳細をクリックすると、Teams 内の Viva Topics アプリ内にトピックページが表示されます。

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このトピックスページに関連する Yammer のコミュニティも自動的に集めてきてくれます。

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中央に位置するのがトピックに関連する Yammer コミュニティ

さらに Outlook 上ではメール送信者などのコンタクト カード上にも、その人のスキルなどの一環として関連トピックスが表示されます。

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以上のように社内に散らばる関連ドキュメント、SharePoint サイト、人、Yammer コミュニティ等を自動的にうまく集約して、素早く組織のナレッジにアプローチできるように支援してくれるのが Microsoft Viva Topics です。

今後予定されている機能などのロードマップも公開されています。

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Viva Connections 

Viva Connections は組織内の文化とコミュニケーションに対する機能です。

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まずはベースとなるコンセプトを見ていきましょう。

リモートワークになって実に 60% の人がひととのつながりが希薄だと感じているそうです。

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Microsoft 365 では、コミュニケーションと人との結びつき(エンゲージメント)には SharePoint, Yammer, Teams が利用できるわけですが、自分たちの経験を1か所から共有したい。そんなニーズにこたえるアプリが Viva Connections です。これは Digital Gateway とも呼ばれており、いろいろな情報への入り口ととらえることができます 。

Viva connections は Microsoft Teams 内で使用できるようになっており、各自の業務に必要な情報を素早く得られます。ログイン ユーザーごとに必要な情報を提示できるため、その人にとって不要な情報(ノイズ)をカットしてくれる。さらにこのアプリはシームレスに Yammer のコミュニティと接続されており、考えやアイディアを組織内に素早く共有できるようになっています。ひとと素早くつながることができるということですね。

適切なタイミングで適切な人に必要な情報を伝えられるように考慮されているのですが、これを支えているのは SharePoint です。SharePoint が持つ、ページのスケジュール発行機能や Azure AD のグループと組み合わせてリンクに対象ユーザー指定するなどして実現しています。

Teams 内の Microsoft Viva アプリ
Teams 内の Microsoft Viva アプリ

ここまでのことを踏まえると、Microsoft Viva Connections は SharePoint, Stream, Yammer, Microsoft Teams にそれぞれ散らばって蓄積されている情報をログインユーザーに最適な形で集約してくれるアプリであるととらえることができそうです。"Connections"  という単語にはどうやら、「人のつながり」という意味だけでなく、「システムのつながり」も含めた二重の意味合いが含まれているのでしょう。

Viva Connections はログインしている人に関連するニュース、会話、コミュニティなどを接続することで人とのつながりを形成し、組織の文化をも新たに創出できるよう支援することが主たる目的ですね。組織内のデジタル トランスフォーメーション(DX)を推進するツールの一つといえます。

なお、今月から順次 Windows デスクトップ用の Microsoft Teams 内で Viva Connections が使えるようになるそうです。

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Viva connections はモバイルアプリも提供されるとのことですが、提供時期は今年の夏の終わりごろとなる見込みです。

Viva Insights (インサイト)

Viva Insighs のテーマは「生産性とウェルビーイング」。

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米国内の労働者の 76% が燃え尽き症候群(burnout) を経験しているそうです。由々しき問題ですね。

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つまりは、がむしゃらに働ぎすぎるのではなく、時間をうまく使って働くことが大切です。Viva Insights ではここを支援したい。

Microsoft Viva Insights は個人、マネージャー、組織のリーダーらの経験に基づき設計しており、プライバシーやセキュリティには十分に配慮して作られています。Viva Insights は対象により次の3つに細分化されています。

  • Personal Insights
  • Management Insights
  • Organizational Insights

Personal Insights 

Personal Insights の言葉のニュアンスは個々人の時間の使い方を客観的にとらえ洞察するといったところでしょうか。 「ウェルビーイングを優先し、生産性を高める」というのがコンセプトです。

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ところで "ウェルビーイング"は最近よく耳にしますが、これは心身共に健全な状態でいられることを指します。心身が疲れ切っていては仕事の効率もあがりませんからね。

この Personal Insights はパブリック プレビューとなっておりMicrosoft Teams  内ですでに利用できるようになっています。 Teams 内でアプリを検索すると見つかります。

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現在このアプリでは、 One on One ミーティングの設定とフォーカス時間の確保のみが利用できるようになっています。ただし、今後、いろいろと機能が追加されてくるようです。

ところで、この機能、どこかで見たことがあるなぁと思った方はご明察。MyAnalytics ですね。ということで、MyAnalytics と密接に関係しています。Microsoft Viva Insights の登場により MyAnalyticsの側にもいくつかの新機能が登場しています。たとえば、「メール配信の遅延設定」が追加されました。メールを送信する際に、業務時間外などの場合、同僚が勤務時間になるまでメール配信を遅らせようというものです。ひとの時間をへたに奪わないための配慮ができますね。

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詳しくはこの辺り。

Outlook のインライン提案 - Workplace Intelligence | Microsoft Docs

この設定は Windows 用の Outlook のみで利用できるとのことですが、現在利用できるのは Microsoft E5 のみ。ですが、Microsoft 365 E1/E3 も対象となっておりロールアウトプロセスに入っているそうです。

その他にもMyAnalytics ではフォーカス時間(自分の仕事に専念できる時間帯)をOutlook上にスケジュールとして確保できるようになっていますが、それ以外にも、フォーカス時間を確保するタイミングであるとか、Microsoft Teams の通知をフォーカス時間の間は、無音にするように設定できるようにもなっています。

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さて、以前アナウンスのあったバーチャル通勤 (Virtual Commute) の機能ですが、これは次の四半期に Viva Insights アプリにロールアウトされる予定だそうです。バーチャル通勤って何? と思った方は、次のビデオで確認してみてください。

Manager Insights 

Manager Insights は従業員をマネージメントする立場の人が、ストレスや燃え尽き症候群につながるような働き方のパターンを見出すのが目的です。具体的には、やたらに会議が多すぎたり、自分の仕事に専念できる時間が十分にとれていないといった傾向を見ることになります。

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Organizational Insights

直訳すれば組織レベルでの洞察ということです。組織全体としての働き方のパターンや傾向に光を当てようという試み。

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働き方だけでなく、従業員がどう感じているのかも重視します。

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アプリでその日の気分を報告している

ちなみに Manager Insights や Organizational Insights 機能を利用するには Microsoft Workplace Analytics を別途購入する必要があるとのこと。そのためか、セッションでは案外さらっと案内されて終わりでした(Microsoft Docs 等を見ているとこのあたりの Organizational Insights は Leaders Insights と表示されているようです)。

コンセプトは下記のビデオを見るとイメージしやすそうです。

[関連情報]

その他、時間の使い方への提案

Microsoft Viva アプリはストレスの低減のために、瞑想へといざなってくれます。

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瞑想(meditation) の実施

この辺は私自身が最近 Fitbit を使っているのですが、こうしたアプリでも同様に瞑想機能がついているので比較的最近ではなじみのある機能でしょう。となると、将来的にはスマートウォッチと連携したりするとよさそうですね。

他にもこのアプリは、1日の時間を計画的に使っていくためにいろいろと支援してくれます。たとえば、メンタルを休める時間を1日2回は確保するとか、新しいスキルの習得や自己研鑽のために勉強の時間を2時間まで確保するといったことができるようです。意識的にこうした時間を計画的に確保することは非常に重要ですね。

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Viva Learning

最後に Viva Learning 。コンセプトは「スキルの習得と成長」です。

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従業員のスキル習得は、各自のキャリア形成を支援するだけではなく強い組織づくりに役立つものです。 最近の LinkedInの報告によると、組織が教育や人材開発に投資することで 94% の従業員がより長く組織に留まってくれることが分かったそう。 人材育成に投資する組織は、良い人材の確保しやすくなるといえます。

Viva Learning は Microsoft Teams 内に学習用の中央となるハブを提供してくれます。従業員はこのハブから様々な教材にアクセスできるのです。Viva Learning でも AI を使って、適切なタイミングで適切な教材をユーザーに薦めてくれます。各教材(コンテンツ) は LinkedIn Learning, Microsoft Learn や独自コンテンツなどを取り入れられるようになっています。

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そのほか、主導型学習システムなどとも一緒に利用できるそう。

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Viva Learning のアプリは Microsoft Teams 内のチャネルタブとして追加もできるようになっています。チャネルタブとして追加するときに、タブを追加する人が目的のコンテンツをライブラリから選んで追加できるので、業務ごとに必要な教育コンテンツを用意しておけるということです。

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マネージメント側にもうれしい機能が用意されています。例えば、各メンバーの学習の進捗なども一覧できるようになっています。

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Viva Learning は 来月4月にパブリックプレビューになる予定です。

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最後に

Microsoft Viva は、Microsoft 365 がもつそれぞれの機能をうまく活用していくソリューションとしての真価を発揮する製品群といえます。こうしたツールを有効活用するためにも、こうした仕組みの要となる SharePoint や Microsoft Teams, Yammer  などもこれからも継続的に情報をキャッチアップしていく必要がありますね。

なお、ここで紹介しきれていない詳細は下記の関連セッションやブログなどのリンク先を参照してください。

関連セッション

その他の関連セッションは次の通りです。

Blog

Microsoft Viva の公式ブログです。

Microsoft Viva Blog - Microsoft Tech Community

今回の Ignite 2021 に関連するブログの記事は次の通りです。

公式ハッシュタグ

Microsoft Viva の公式ハッシュタグは #MSFTViva です。Twitter での情報発信および収集などで利用していきましょう。

2020年9月16日 (水)

来週は Microsoft Ignite 2020 が開催されますが、個人的な注目のセッション情報を共有しておきます。

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まずは Microsoft Search。SharePoint や Teams も関わりのある話です。Microsoft Search には個人的に非常に関心を寄せており、今後の発展を期待して今期はまずは検索の基礎を学べるようにと下記の研修も新たに作成したところでもあります。今後の Microsoft Search の進展具合によって上級コースを作る気満々です。

弊社オリジナル研修⇒「Microsoft 365 ユーザーのための検索基礎

さて、イベントに関してはMicrosoft Tech Community に情報が公開されていますが、今回 17セッションもあるとのこと。ざっと見ると ナレッジマネージメントが関係してくるものが多いのが特徴的ですね。

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内容を日本語訳しておきましょう(Deepl使用)。

ロードマップ、ニュース、お知らせ

Enabling collaboration, communication, and knowledge sharing with Microsoft Teams, SharePoint, Project Cortex, and more

組織は、リモートとオンサイトの従業員のニーズをサポートするために、ハイブリッドワークプレイスへと移行しています。2部構成のシリーズの第2部では、Microsoft Teams、SharePoint、OneDriveの最新のイノベーションを活用して、チームがどのように流動的にコラボレーションを行うことができるかを見ていきます。また、SharePoint、Yammer、Project Cortexを活用して、従業員のエンゲージメント、コミュニケーション、ナレッジ共有を向上させる方法についてもご紹介します。- Jeff Teper

What's new and what's next for Microsoft Search

Microsoft Search の最新のアップデートを入手してください。Microsoft 365、Bing、Edge で、どのようにインサイト、アクション、アンサーが日常のエクスペリエンスに組み込まれているかを知る旅に出てみませんか。SharePoint から Office まで、すべてのエクスペリエンスを対象とした最新のロードマップをご覧ください。さらに、外部サードパーティ製コンテンツコネクタの接続方法、カスタマイズ、拡張性についての洞察を得ることができます。- Kathrine Hammervold & Robin Thomas

管理・運営

Learn how Microsoft CSEO use Microsoft search in its enterprise, to boost its workforce’s productivi...

マイクロソフトの社内チームであるCSEO(第6エンジニアリング・ユーザーエクスペリエンス部門)から、マイクロソフトがどのようにしてユーザーに力を与えているかを学びます。

CSEOがどのようにして最初で最高の顧客として、共同開発者としての役割を果たし、ユーザーがマイクロソフトの検索を使ってより速く物事を見つけ、より生産的になることを可能にしているのかについて、CSEOから話を聞いてみましょう。 CSEOがどのようにユーザー体験を測定しているのか、マイクロソフト検索の最新かつ最大の機能を使って従業員に力を与えているのか、また、製品をさらに改善するために姉妹組織と提携しているのかについて、CSEOから学んでください。- Anishkumar Thoppil Ramakrishnan, Vijaya Alaparthi, Dodd Willingham & Sapna Nadkarni

Make the most of Microsoft Search through Configuration and Administration

価値、知識、答えを正確に配信し、発見と生産性を向上させる このセッションでは、検索管理者の役割と、ユーザーの生産性を向上させるために Microsoft Search をどのように使用できるかについて説明します。また、将来を見据え、この役割がナレッジマネジメントやその他のユーザーの生産性を向上させるための経験とどのように交差するかを探ります。 - Mugdha Pophali & Lesha Bhansali

Unifying your organization’s search experience with minimal effort

Microsoft Search と Graph コネクタを併用することで、データのサイロを解消し、ユーザーが必要な情報を検索するための統一されたエクスペリエンスを提供することができます。このセッションでは、パートナーが提供できる強力な差別化機能と機能について学び、組織にとって究極の検索体験を実現するためのお手伝いをします。- James Lau & Microsoft Partners

Microsoft 365 アプリケーションおよびサービスの Microsoft Search の新機能

Microsoft Search in SharePoint and OneDrive for Business

Microsoft Search は、SharePoint と OneDrive for Business のエクスペリエンスに直接組み込まれています。このセッションでは、SharePoint スタートページ/ホームサイトのエンタープライズ検索シナリオから、サイト内、ハブ間、リスト、ライブラリ内の検索機能まで、利用可能な機能について説明します。また、共有ライブラリでの検索機能など、OneDrive for Businessの新しい検索機能についてもご紹介します。

What's new and what's next for Microsoft Search in Microsoft Teams

Microsoft Teams の検索の目標は、Microsoft 365 の情報を簡単にナビゲート、検索、調査し、タスクの完了を支援することで、より多くのことを達成できるようにすることです。強力でインテリジェントなMicrosoft Searchプラットフォームに裏打ちされた、コンテキスト検索、インテリジェントな人の検索、メッセージ検索など、Teams検索でリリースされた機能についてご紹介します。また、より生産性を高めるために構築中の全ページ検索結果ページの体験をご紹介します。

Completing the Search journey – Search your documents like you search the web

長い文書の中から正しい答えを見つけるのは、非常に時間がかかり、エラーが発生しやすいものです。ウェブで検索したときと同じように動作しないのはなぜですか?このセッションでは、最新のウェブ検索エクスペリエンスの力を文書検索と回答検索にどのように活用しているのかを見ていきます。

What's new and what's next for Microsoft Search in Bing

企業の検索をウェブ検索のように簡単で便利にします。クラウド、イントラネット、SharePoint、Officeからの情報を数回のキー入力で検索できるようにすることで、従業員の時間と企業のコストをどのように節約できるかをご覧ください。新機能のデモを行い、今後の予定をご紹介するとともに、変更管理戦略を共有することで、Microsoft Search を使って今年大きな成果を上げることができます。

What's new for Microsoft Search in Outlook

OutlookのMicrosoft Searchの新機能と新機能についての最新情報を入手してください。

Search in the Productivity Applications

このセッションでは、Word、Excel、PowerPointなどのOffice生産性アプリケーションにおいて、検索を介して提供している新しい体験に焦点を当てます。 検索がどのようにユーザーを組織や世界の知識に結びつけ、ユーザーが仕事の流れに身を任せられるようにするのかを説明します。

Microsoft Searchのカスタマイズ

Moving classic SharePoint search to Microsoft Search

Microsoft Searchは、組み込みの人物検索、パーソナライズされた提案やランキング、分析、ブックマーク、位置情報、フロアプランなどの管理機能に加え、Microsoft 365以外のコンテンツの取り込みなどのカスタマイズ機能を備え、エンタープライズ検索のシナリオにおいて企業にとって最高の足がかりとなります。Teams、Outlook、SharePoint、OneDrive、office.com、Bingに組み込まれているので、ユーザーが毎日使用するアプリケーションで使用するようにすでに設定されています。顧客のチューニングや設定を必要とせず、初日から動作するように設計されていますが、設定やカスタマイズに意欲的な管理者がいれば、より良いものにすることができます。

Microsoft Searchはすでに利用可能で、ユーザーに利用されています。ユーザーに一貫性と親しみやすさを保証するために、いよいよMicrosoft Searchに投資する時が来ました。

Make Microsoft Search uniquely yours with new customization options

現代の情報ワーカーは、どこで仕事をしていても、慣れ親しんだ直感的な体験を通して、素早く簡単に知識を見つける必要があります。 このセッションでは、Microsoft Searchを使用することで、企業内のすべてのコンテンツがどこにあるかに関わらず、リッチな検索体験を作成し、カスタマイズする方法をご紹介します。Bing、Office、SharePoint など、既存のエンタープライズ検索エクスペリエンスを近代化し、Microsoft Search を最大限に活用する方法の例をご紹介します。

Use Microsoft Search API in our own application

現代の情報ワーカーは、どこで仕事をしていても、慣れ親しんだ直感的な体験を通じて、素早く簡単に知識を見つける必要があります。 このセッションでは、Microsoft Graph の Microsoft Search API を使用することで、企業内のすべてのコンテンツがどこにあるかに関係なく、リッチな検索体験を実現する方法をご紹介します。検索をユーザーに近づける方法の例や、Microsoft Search をプログラムで最大限に活用する方法をご紹介します。

Microsoft Graph コネクター

Graph connectors for Microsoft Search: What's new?

Microsoft Search用のグラフコネクタにより、組織はサードパーティのデータソースからのコンテンツを検索インデックスに取り込むことができます。これにより、組織内のエンドユーザーは、SharePoint、Office.com、Bing.comなどのように、M365のコンテンツとサードパーティのコンテンツを一箇所ですべて検索できるようになります。当社には、10のMicrosoft製コネクタと130以上のパートナー製コネクタがあります。このセッションでは、最新のMicrosoft製コネクタと、コネクタに組み込まれた新機能のいくつかをデモし、サードパーティのコンテンツを検索するためのエンドユーザー体験を紹介します。

Implementing open enterprise search with Microsoft Search & Microsoft Graph connectors

現代の情報ワーカーは、データが組織内のどこにあるかに関係なく、知識を素早く簡単に見つける必要があります。このセッションでは、Microsoft Graph コネクタを使用して情報の世界を Microsoft Search および Microsoft 365 に接続し、ユーザーが指先で関連する情報を利用できるようにする方法について学びます。

躍進的なイノベーション

Introducing people search in Microsoft Search

Microsoft Searchは常に人を第一に、検索の中心に置いてきました...通常、情報を検索するときには、パズルを組み立てるのと同じように、端から中心に向かって作業します。 Microsoft Searchの強みは、情報の中心、人、外に向かって情報を構築できることです。

知識を創造し、キュレーションするのは人であり、その人、その人の知識に固定され、外に向かって情報パズルを解くことができるようにすることで、より高い精度が得られ、より楽しい体験ができると私たちは信じています。

Applying AI at Scale with Microsoft Search

世界中の企業は、AIが膨大なデータセットから洞察を導き出し、反復的なタスクを削減するのに非常に役立つことを学んでいる。残りの半分は、これらのAI主導のインサイトを活用し、創造的な方法で課題を解決し、機会を見極め、知識を民主化する従業員の能力を最大化することである。

世界の生産性クラウドであるMicrosoft 365では、アプリ・サービス全体にワールドクラスの生産性体験を提供しています。人工知能(AI)や自動化などの新しいテクノロジーのおかげで、デバイスを横断してエクスペリエンスを構築し、現場から最上階まで組織をつなぐことができます。当社のディープラーニングモデルにより、お客様がすでに使用している製品に新しい革新的な体験を提供することができます。

このセッションでは、Microsoft Search を使用して、より多くのことを見つけ、より多くのことを行い、より多くの発見を可能にするワールドクラスのエクスペリエンスを提供するために、当社がどのようにしてスケールで AI を適用しているかについて、詳しくご説明します。

 

どれも魅力的な内容になっていますね。楽しみです♪