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2022年5月25日 (水)

本日 (2022年5月25日) 、お昼の時間帯に Microsoft Build 2022 のコネクション ゾーンにて、やまさんりなたむさん中村太一さんと4名でテーブルトークをさせていただきました。

Microsoft 365 x Power Platform 座談会

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リアルタイムに 100名以上の方にご参加いただきまして、私が思っていたよりもずいぶん大人数となりびっくりしました

また、リアクションやチャットの書き込みも非常に多く、皆さんに盛り上げていただくことができて大変ありがたかったです

Microsoft 365 好きの方々が集まってこうした場でワイワイガヤガヤさせていただくのは本当に楽しかった

今回のセッションに残念ながらご参加いただけなかった方々も、録画されているので24~48時間後に上記リンク先で閲覧できるようになるということですので、是非、ご視聴ください。

ほんとに楽しくワイガヤトークを楽しませていただきました。

一緒にセッションやりませんか? と声をかけてくれたメンバーの皆さん、ありがとうございました!!

2022年3月31日 (木)

2020年から始まった World Wide で同時開催される大規模な Microsoft 365 のコミュニティイベントである「Microsoft 365 Virtual Marathon 2022 」が今年も開催されます! 

おかげさまで、今回で3回目の実施となります。

過去の関連記事はです。

今年のイベント概要は次の通りです。

M365VM2022-web-cover-wide

日程 : 日本語セッションは日本時間の 2022年5月5日、5月6日の2日間の日中

実施方法: Microsoft Teams 会議

参加費 : 無料

事前登録 : 必要 ⇒ Microsoft 365 Virtual Marathon (m365virtualmarathon.com)

イベント ハッシュタグ : #M365VM

このイベントは有志による最大規模のMicrosoft 365 コミュニティイベントであり、米国時間の2022年5月4日から6日にかけて開催される、60時間連続実施の無料オンラインイベントとなっています。世界中からスピーカーを招き、どこかで必ずセッションが進行するため「マラソン」と称しています。Azureを含むMicrosoft 365のさまざまな部分について、私たちと一緒に語り合いましょう。

英語、フランス語、ドイツ語、日本語、韓国語、ポルトガル語、スペイン語のセッションがあります。英語セッション(Microsoft Teams限定)は全てライブキャプション付きです。

イベントでは Microsoft 本社の Corporate Vice President である Jeff Teper 氏をはじめとする著名な方々によるキーノートも用意されています。

私は最初の年から主催者側サポートとして日本チームのリードを担当してきており、今年もチームの取りまとめを担当しています (登壇もします!)

今回は、日本語セッションは全部で32セッションを予定しています! 毎回登壇いただいているおなじみの方はもちろん、新規登壇メンバーも加わります。Power Platform 関連のコンテンツが充実しているだけでなく、今年は教育関係の話も伺いたくお声がけして新たにお二人の先生にも登壇いただく予定ですので、Office 365 を利用している教育機関の方で ICT に携わっている方も必見です! 

<セッションタイトル一覧>

  • Microsoft 365 グループ の歴史と制御
  • SharePoint Syntex を使ったドキュメント管理
  • Viva Insights 活用します?
  • おおたさん、たいちさん、もくだいさんの新機能リリースから見る Microsoft 365 の未来
  • よく聞く「SharePoint リストの 5,000 件問題」ってなんなの?
  • 僕の Microsoft Teams (+α) 便利技紹介 2022年春
  • 最近の SharePoint に関するパネルディスカッション
  • [List Formatting] リストに変身魔法をかけてみよう!
  • Microsoft 365 Zero Trustアプローチ
  • Microsoft Teamsの会議アプリ開発のはじめかた
  • VBA開発者のためのOffice スクリプト入門
  • msal.jsのあれこれ
  • Office Dev MVPがすべて話します!Microsoft 365開発座談会
  • Viva Connections 拡張機能入門
  • 日本におけるGIGAスクール施策~小学校における端末活用~
  • PowerPointとMicrosoft Teamsをさらにユニバーサルデザインに
  • 新型コロナ感染症の蔓延で日本の高等学校ではMicrosoft 365の活用がどう展開されたか
  • 日本全国の高等学校で始まるBYODの現状
  • Azure AD B2B でビジネスパートナーとコラボレーション
  • 失敗しない条件付きアクセス Season3
  • Bing MapsカスタムURLをPower AppsとPower Automateで使ってみた
  • Dataverse for Teams 入門
  • DX365 Journey wiz Microsoft Business Applications
  • Microsoft 365の中でのPower BIの利用
  • Power Apps デバッグテク n選
  • Power Apps 今昔物語
  • Power Platform管理者が考えておきたいこと
  • あなたが作りたいアプリ、どのデータソースを選べばいいか、教えます!
  • 今日から始めるPower Appsでのコンポーネント開発
  • 様々な現場のPower Platform
  • 組織でPower Virtual Agents を導入するために知っておきたいこと
  • Start your RPA and Automation Journey with Microsoft Power Automate [Japanese] ※new!

多くの方のご協力を得て、昨年よりさらに魅力的の増したイベントになりそうです! 
日本語以外の言語のセッションも数百実施される予定です。楽しみですね。

セッション情報の詳細に関しては同じ Microsoft MVP 仲間である 太田浩史さんに今年も Connpass に情報ページを作成していただきました! まだタイムテーブルはこれから決定するのですが、まずはどんなセッションがあるかご確認いただき、ぜひ、イベントにご参加ください! 

Connpass ⇒ Microsoft 365 Virtual Marathon 2022 Japanese Track - connpass

 

2022年2月26日 (土)

主に学校などの教育機関向けの機能として用意されているのが「監視ありチャット機能」です。商用テナントでも利用できます。

これは教師がその場に居合わせなければ、生徒同士でチャットできないようにするための機能です。チャットそのものをオフにしてしまうと不便であるため、監視役として先生がその場で立ち会うことを条件に生徒間でチャットを許可するわけです。

チャットの権限の役割をユーザーに割り当てる

チャットの権限には次の3つがあります。

すべての権限 (Full permission)

どのユーザーともチャットを開始できるため、他の先生やスタッフ、生徒全員とチャットできるということです。監視役の教育関係者にこの役割を割り当てます。

限定された権限 (Limited permissions)

完全な権限を持つユーザーおよび限定された権限を持つユーザーとはチャットできますが、制限されたユーザーとはチャットを開始することはできません。この役割は、生徒へのアクセスは監視下だけに限定され、他のスタッフや教育関係者へは常にアクセスできる立場スタッフに最適です。

制限付き権限 (Restricted permissions)

完全な権限を持つユーザーとだけチャットできます。完全な権限を持つユーザーが招待する会話に参加できます。

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権限の役割の割り当ては、Microsoft Teams管理センターの「メッセージングポリシー」内の[チャットの権限の役割]で行います。

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※PowerShellを使う場合は ChatPermissionRole ポリシーを使います。

監視つきチャットを設定する

チャットの役割を指定したら、テナント全体での「監視付きチャット」を有効化します。この機能は既定では無効です。Microsoft Teams 管理センターの「Teamsの設定」で「役割ベースのチャット権限」をオンにします。

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機能の検証

機能を検証するために3つのポリシーを用意しました。

  • Students…制限付き権限
  • Teachers…すべての権限
  • Staffs…限定された権限

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検証用に用意した各ユーザーは次の通り。

Students ポリシーを割り当てたユーザー

  • 浅田 裕子
  • 横田 和馬

Teachers ポリシーを割り当てたユーザー

  • Ai HIRANO

Staffs ポリシーを割り当てたユーザー

  • John Smith

生徒同士での会話を試す

横田さん⇒浅田さんにプライベートチャットを送ってみます。これは送信できません。

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生徒から先生に直接チャットする

生徒から先生へ (この場合は横田さん⇒HIRANO) の直接のチャットも禁止されます。

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先生が生徒をメンバーとしたグループチャットを開始する

先生が生徒(横田さん、浅田さん)を追加してグループチャットを作成すると、生徒同士でもグループチャット内でやり取りができるようになります。

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先生がグループチャットから退出する

先生がグループチャットから退出しようとすると、退出できないというメッセージが表示されます。監視役の人はいなくなるわけにはいきません。

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スタッフから生徒にチャットする

スタッフから直接、生徒とチャットすることはできません(この場合は、John さん⇒ 横田さん)

スタッフから先生にチャットする

スタッフは先生とはチャットできます。もちろん、スタッフ同士もチャットできます。

スタッフが生徒を含むグループチャットに追加される

スタッフが生徒を含むグループチャットに追加されると、グループチャット内では生徒ともチャットすることができるようになります。

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ちなみに、この機能はあくまでも「チャット」に限定したものであり、チーム内での会話はチームメンバー全員が閲覧できる状態となるため、チャネル内では問題なく投稿しあうことができます。

参考

監視ありチャットを使用する - Microsoft Teams | Microsoft Docs

 

2022年2月19日 (土)

長期間の承認フロー

Power Automate にはフローの実行継続期間があり、フロー開始されてから30日となっています。

Duration and retention limits

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承認フローのようなフロー完了までに長期間にかかるようなものは、この制限に引っかかってしまうことがあります。そこでマイクロソフトは承認の情報を Microsoft Dataverse に格納することを勧めています。下記の記事は2019年のもので現在ステータスがアーカイブになっていますが参考にはなります。

Long-lived approvals and flows on Common Data Service

かいつまむと 承認 コネクターの 「承認の作成」アクションを使うことで、フローを作成した環境に既定で用意されている Microsoft Dataverse に承認が格納されるとのこと。これをうまく使えば長期実行できるよ、という話です。

そこでたどり着くのが Power Automate Community の「Build long-running Approval Flows」というブログ記事です。これを一通り試せば、おおよそどんなことをすべきかわかるかなと思ったのですが、如何せん、記事が書かれたのが2019年で Dataverse にもなっていない頃です。今のフローで作成してようとすると結構躓きどころが多い。

ということで、2022年2月現在でフローを作り直すとどうなるかをここに書き記しておきます。フローは2つを組み合わせていきます。大まかなイメージは次の通り。

2段階フロー

1つ目のフロー

こは次のように作成します。ポイントは「承認」コネクターの「承認を作成」を使うことですね。

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2つ目のフロー

これには Dataverse のコネクターを使っています。これはプレミアム コネクターであるため有料プランなどが必要ですね。そのためインターネット上にはこのコネクターを使わずにうまくタイムアウトを処理するロジックを構築している例が複数見つかるので、気になる方は探してみてください。

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最初に追加しているのが Dataverse の「行が追加、変更または削除された場合」トリガーです。「種類の変更」は "更新" を指定し、テーブルは Approvals を指定します。

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次に「IDで行を取得する」アクションを追加します。これは承認を依頼したユーザーを特定するために使用しています。

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条件分岐は「行が追加、変更、または削除された場合」トリガーの「Result」を使って、承認されたかどうかを判定します。

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最後は承認または却下された時にメールを送信しています。送信先は「IDで行を取得する」で取得した申請者の「既定電子メール」を指定しています。「Title」は「行が追加、変更、または削除された場合」トリガーからの取得したものです。

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以上の2つのフローを保存したら動作検証しましょう。

検証結果

1つめのフローをテスト実行することで、Microsoft Teams の承認アプリに承認依頼が送られます。これで1つめのフローが実行されたことがわかります。

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これを承認することで無事にメールに結果が届きます。これで2つめのフローも実行されたことがわかります。

おまけ

このフローを構築することでわかったのが、承認コネクターで「承認を作成」することで Approvals という Dataverse のテーブルに承認が追加されることです。実際にビルトインのソリューションである「Microsoft Flow Approvals Core Solution」を見てみると Approval (複数形は Approvals, スキーマ名は msdyn_flow_approval ) テーブルにデータが追加されていることがわかります。

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2022年2月18日 (金)

Power Apps の研修を行っているときに、テーブルやコレクションの解説をします。理解を深めるために、その場で実際にコレクションを作成してから、これをドロップダウンリストやデータテーブル コントロール、ギャラリーコントロールに追加していくような実習をします。

ここで使うのが ThisItem 演算子です。演習をしながら解説するのですが、しっくりと理解できない方も少なくないようです。

そこでイメージをつかんでいただけるようにビデオを作成してみました! ぜひ、これを見てギャラリーコントロールと ThisItem 演算子の関係をイメージできるようになってくださいね。