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2017年10月15日 (日)

Microsoft Ignite 2017 で発表がありましたが、2017年9月26日付けで SharePoint Framework (SPFx) 開発で利用する Yeoman Generator の 1.3 がGAとなっています。SFPx 開発している方は、アップデートしましょう。

このアップデートにより、次の 2つの SPFx バージョンを手軽に切り替えられます。

  • オンプレミスの SharePoint 2016 (Feature Pack 2が適用されていること) でも Online でも動作する
  • SharePoint Online のみで動作する

SharePoint 2016 も Feature Pack 2 から SPFx がサポートされるようになりましたが、SPFx のバージョンは 従来通り v 1.0 でないといけません。一方、最新バージョンは v1.0.2 となっており、これは SharePoint Online でしかサポートされません。

ということで、Generator 1.3 を適用すると次のように、どちらの環境用にプロジェクトを作成するのか聞かれるようになります。

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これまで何度か記事に取り上げてはいますが、SharePoint Framework ってよく知らないという方もいらっしゃると思いますので、その辺の記事を近く公開したいと思います。

2017年10月13日 (金)

Office 365 の管理センターにアクセスしたら、次のようなメッセージが表示され "パスワードの無期限設定" を勧められました。

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[推奨事項を表示]をクリックすると下記の画面が表示され

「ユーザー アカウントをクラウドで管理していますが、パスワードの有効期限のルールが設定されていません。ユーザー アカウントをクラウドで管理している場合は、パスワードを無期限に設定することをお勧めします。そうすることで、ユーザーがパスワードの定期的な変更による混乱を避けることができます」

という内容が表示されます。

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2017年5月に Newsweekが記事としても取り上げていましたが、「米政府機関は "パスワードの定期的な変更は推奨しない" ように米国標準技術研究所(NIST)が発行する『電子認証人関するガイドライン』の新版からルールを変えています。これを受けて各所でパスワード変更について話題になっていました。

ところで、Microsoft の方針はどうなんでしょう? 

ということで上記画面の "Learn more about why we recommend this" リンクをたどると次のPDFが表示されました。

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最初にIT管理者に向けて次のサマリーが出ています。

読めば、"従来通りの強力なパスワードを設定"しつつ、ポイントとしては "Eliminate mandatory periodic password resets for user accounts" というところですね。定期的なパスワード変更はやめようと。そして、"Enforce registration for multi-factor authentication" ということで、当たり前ではありますが、多要素認証を使わせようね、ということですね。

このドキュメントは20ページにわたり詳細が書かれているので、一度、目を通しておくとよさそうです。

Office 365 を導入している企業の多くでは多要素認証の導入も進んでいるので、このあたりは当たり前になってきているかもしれません。それでも旧態依然とした体制の組織も中にはあるでしょう。ご参考まで。

2017年9月24日 (日)

現在 SharePoint Online では2つのチームサイトが存在していて、特に呼び名がありませんでしたが、従来型の チームサイトは "クラシック表示" という表記が追加されるようになったようですね。↓

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ちなみに、2つのチームサイトというのは、一つは上記の従来型のチームサイトであり、もう一つは Office 365 グループに接続されるチームサイトです。Office 365 グループに接続されるチームサイトはトップページは既定で モダン ページ となっています。それだけではなく、いくつか サイトの設定項目も若干異なっています。

そもそも、モダン SharePoint Team Site ではサイトの設定ページへのアクセス方法もクラシック表示のサイトとは異なります。

で、サイトの設定ページの項目もモダンTeam Site は下記の通りですが、

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比較のためクラシック表示の Team Site も掲載しておきます(画面は、私のDemo用サイトなので若干、UIデザインをカスタマイズしていますが、各フィーチャーは既定値)。

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パッと見て分かるのが「ユーザーと権限」セクションです。これは基本的に Office 365 グループ側で管理することになるため、サイト単位の設定項目は基本的にありません。もちろん、ファイル単位などの細かいアクセス権限設定はできますけどね。あとは細かくは見比べてみてください。Office 365 グループに接続している方は、OneDrive for Business と同等で少し設定項目が少ないはずです。

余談ですが、 モダン Team Site の方は、古くからある "SharePoint 発行機能" には依存せず、新しい発行の仕組みを使うため "SharePoint Server 発行インフラストラクチャー" のアクティブ化は基本的には行わないのが原則です。注意しましょう。

2017年8月29日 (火)

SharePoint Online や OneDrive for Business Online を使っていると、最新の Office Online も利用できるわけですが、従来埋め込みが面倒だった Excel ファイルがいつの間にか簡単に埋め込めるようになっています。気づいていない方は必見です

手順としては、SharePoint /OneDrive for Business 内のライブラリに保存されている Excel ファイルをWebブラウザー上で開き、Excel Online にアクセスします。その後、[共有]メニューから[埋め込み]をクリックします。手順は次の通り。

これで Iframeタグを含む埋め込みコードが手軽に生成できます。

従来だと下記のような資料を見ながら手組で Iframeタグを生成して埋め込んだりしていました。

https://support.office.com/en-us/article/Embed-your-Excel-workbook-on-your-web-page-or-blog-from-SharePoint-or-OneDrive-for-Business-7af74ce6-e8a0-48ac-ba3b-a1dd627b7773

コンシューマー向けのOneDrive には搭載されていたようですが、エンタープライズ向けにも利用できるようになったことで、Iframeタグなどに詳しくないエンドユーザーも手軽に利用できるようになります。

 

SharePoint Framework は現在 SharePoint Online のみをサポートしていますが、下記の SharePoint Framework の資料に、間もなく SharePoint Server 2016 も Feature Pack 2 により、サポートされるようになると明記されていますね。

Overview of the SharePoint Framework

SharePoint Framework roadmap

以下抜粋、

... The SharePoint Framework works for SharePoint Online and soon also for on-premises (SharePoint 2016 Feature Pack 2).

来月末に U.S. オーランドで開催される Microsoft Ignite 2017 のセッション情報が公開されていますが、SharePoint Server 2016 Feature Pack 2 に関するセッションも用意されています。注目ですね。

Discover SharePoint Server 2016 Feature Pack 2 and Beyond

今のところ、何事もなければ、現地イベントに参加予定です。最新情報、今から楽しみです!