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2015年7月 8日 (水)

SharePoint 2013 および Office 365 の SharePoint Online 上では、JavaScript を使って様々なソリューション開発が可能です。弊社コースであるMicrosoft SharePoint 2013 クライアント サイド開発入門」コースでは、JavaScript を使った基本的な開発手法を網羅的に身に付けられるようになっています。

演習では次のような、ユーザーニーズのある機能を実装します。

  • 緊急情報をポータルトップに表示する。掲示情報のメンテナンスはユーザーが手軽に行える。
  • 緊急のメールをポータルトップから簡単に一斉配信できる
  • お知らせ情報の見栄えを華やかにカスタマイズする
  • 特定の種類のドキュメントを手軽に検索できる、カスタム検索ページを作成する

演習内容の紹介動画を公開しておりますので、手軽につくれる「こんなの欲しかった」というものがあれば、ご受講をご検討くださいませ。

 

また、ちょっとかじったことがあるというような初級の JavaScript 開発者の方も、中級レベルの知識が身に着けられるようなテキスト構成にしています。SharePoint のサンプルコードなどを読むには中級レベル程度の知識は必要です。たとえば、次のような JavaScript 関係の用語をうまく説明できないなぁという方も、スキルアップ目的に参加をご検討いただけると幸いです。

  • 厳格モード
  • function式とfunction文
  • オブジェクト リテラル
  • クロージャー
  • プロトタイプ
2015年6月24日 (水)

本日から先行リリースで Office 365 Video で埋め込みタグが利用できるようになりました! 待望の機能でしたので、これは嬉しいですね。

埋め込みタグが利用できるようになったので、Office 365 Video ポータル以外の外部サイトからもビデオを用意に見れるようになりました。とはいえ、コンテンツは Office 365 内で管理されていますので、コンテンツを閲覧するには Office 365 へのサインインが必要です。

早速試してみました。

Office 365 Video ポータルの上部画面に 埋め込み というリンクが追加されています。これをクリックすると IFrame タグが取得できます。

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これをコピーし、SharePoint サイトのお知らせリストアイテム内に埋め込んでみます。すると、、、おやっ? コンテンツが挿入できません。

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そうそう、忘れていました。サイト コレクションのHTMLフィールドのセキュリティ設定に、自ポータルのドメインが追加されていませんでした。急いで、ここにドメインを追加します。

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これで晴れて追加できるようになりました!

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REST API から埋め込みコードを取得する方法は次のURLを参照するとよいようです。

それから、先週の先行リリースからレスポンシブ デザインとなったページが増えたようです(ホーム、検索、トレンド、プレイヤー)。

色々と、使えそうですhappy01

 

 

 

2015年6月16日 (火)

久しぶりに、下記の通り、AvePoint Japan 様のご協力のもと無償セミナーを開催いたします。

既に Office 365 をご利用されている方はもちろん、これから Office 365 の導入を検討されている方にも役立つ情報をわかり易くお届けします。

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 情報共有システムはこう変わる! Office 365 最新動向と活用方法の徹底解説
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昨年から今年にかけて Office 365 には Office 365 Video, Office 365 Groups, Office Delve や新たなコンプライアンス対応機能などの様々な機能が追加されてきています。しかし、既存の機能だけでも、SharePoint Online や OneDrive for Business をはじめ、Skype for Business (旧Lync), Yammer など様々なツールが多く存在しており、どのツールをどのように使い分けるのがよいのか、また運用はどのようにするのかなど考えるのはなかなか難しいのが現状です。

本セミナーでは、情報共有ポータルである SharePoint Online を中心としながら、Microsoft 社が2015年5月初旬に実施した IT管理者向けの大規模イベントである Microsoft Igniteで明らかにした今後の Office 365 の最新動向も踏まえ、Office 365 に付随する様々な機能の使い分けを整理しながら、どのように利活用を計画し運用するべきかを解説します。来年のリリースが予定されている SharePoint Server 2016 と組み合わせたハイブリッド環境での利用シナリオも強化される予定であるため、この点も考慮し、現在どういった準備をしておくとよいのかなどについても触れます。さらに、AvePoint Online Service を組み合わせ、コーポレート ガバナンスを考慮した効果的な運用管理についてもご紹介します。

日時 : 2015 年 7月 10日 (金)  13:30-16:30

場所 : 東京都 港区 高輪 4-10-18 京急第一ビル11 階 AvePoint Japan 株式会社様 セミナールーム

お申込みは AvePoint Japan 様の下記サイトよりお申込みください。なお、本セミナー参加対象者は、エンドユーザー企業の方を優先させていただいておりますので、ご了承ください。

AvePointSeminar

 

 

2015年5月29日 (金)

ライブラリやリストに管理されたメタデータ列を追加すると、自動的に owsTaxId<列名> という名前の管理プロパティが作成されます。このプロパティを使って絞り込み検索できます。

たとえば、SharePointCategory という名前の管理されたメタデータ列があるとします。

2015-05-29 14-36-31

次のように "サイト管理" となっているアイテムに絞り込み検索できます。

owsTaxIdSharePointCategory:サイト管理

 

2015-05-29 14-38-19

管理プロパティでの絞り込みでは ":" または "=" が使用できます。":" は Contains を表し、"プロパティに~の値を含む" という意味になります。一方の "=" は、プロパティ値が指定した値と厳密に値が一致することを表します。

さて、管理メタデータに対する絞り込み検索ですが、基本的に"=" は使用しないでください。管理メタデータは、内部的には次のような値を持っています (REST API でアクセスしたところ)。

2015-05-29 21-36-59

[owsTaxIDSharePointCategory の値]

GP0|#5e85831a-4ebf-4381-9cde-bc1acc2849e4;L0|#05e85831a-4ebf-4381-9cde-bc1acc2849e4|サイト管理;GTSet|#a1fd6dba-538b-45f7-a997-d1caeec3c63c

管理メタデータは、用語と用語ごとの ID を持っているため、これらの値が格納されているわけです。となると、'owsTaxIDSharePointCategory="サイト管理"' などと指定すると、厳密に値が一致しないため、検索結果がないと言われてしまいます。ですから、"指定した値を含む" という意味の ":" を指定して、検索結果を絞り込む必要があります。

 

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2015年5月27日 (水)

2015年4月19日より、Office 365 から Yammer にアクセスするためのアプリランチャーが利用できるようになっていますが、これは Yammer Enterprise をアクティブ化していないと表示されません。

Yammer Enterprise のアクティブ化手順は次のURlを参照してください。