2018年9月 2日 (日)

OneDrive 同期クライアントについての補足

OneDrive 同期クライアントについて拙書の「ひと目でわかる SharePoint Server 2016」で取り上げていますが、以前、読者の方のブログで読了後の感想で「Groove.exe 版はもう使わないのに」というようなコメントをが書かれているのを見かけました。

色々な方に読んでいただいているのはありがたいなと思う反面、この点については、誤解があるといけないので少し補足しておく必要があるかなと思ったので、ここに改めて記載しておきます。

同期対象が SharePoint Onlineであれば最新の OneDrive.exe クライアントで同期できますが、オンプレミスの SharePoint が対象となる場合は依然として Groove.exe を利用することになります。そのため、書籍でも Groove.exe 版について取り上げています。

詳しくは次のサポート技術情報を参照してください。

ファイルおよびフォルダーを同期する際の制限事項

余談ですが、SharePoint Server 2016 の書籍はついこの間完成したばかり、とおもっていたら、もうじき SharePoint Server 2019 がリリースされそうですね。

時間が経つのは早いものです。

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