(※ 2008.2.12 以前紹介していた手順ではユーザー定義のリストフォーム挿入に関するバグを顕在化させてしまっておりました為、訂正しました。)
MOSSでは "タイトル" 列はシステム列です。通常、新規にアイテムを追加したり、プロパティを編集する際に、タイトル列が必ず表示されブラウザ上の設定ではどうしても非表示にできません。とはいえ、タイトル列は利用しないので、画面上で非表示にしたいというニーズもよく耳にします。
実はタイトル列は SharePoint Designer 2007 を使ってやれば非表示にできます! 今回は 新規フォーム (NewForm.aspx) を例に方法をご紹介します。なお、手順を試す場合は、検証用にあらかじめ任意のカスタムリストを作成しておいてください。
- SharePoint Designer 2007 を起動します。
- [ファイル]メニューを開き、[サイトを開く] をクリックし、アクセスしたいサイトのURLを指定しサイトを開きます。
- あらかじめ検証用に用意したリストを展開し、NewForm.aspx を右クリックし「既存のページから新規作成」をクリックします。
- NewForm2.aspx という名前でNewForm.aspx と同じ場所に保存します。
- デザインビューでページ内の<asp:Content ContentPlaceHolderId="PlaceHolderMain" runat="server"> の開始タグから終了タグまでの部分を選択し、右側に表示される矢印(>) をクリックし、「コモンContent タスク」から「マスタの既定コンテンツ」をクリックします。
- 「マスタ ページ コンテンツを既定として設定すると、この領域のすべての内容がページから削除されます。続行してもよろしいですか?」というダイアログが表示されたら[はい]をクリックします。
- 再び、<asp:Content ContentPlaceHolderId="PlaceHolderMain" runat="server"> の部分にカーソルを挿入した状態で右側に表示される矢印(>)をクリックし「コモン Content タスク」から「カスタム コンテンツの作成」をクリックします。
- [挿入] メニューをクリックし、[SharePoint コントロール] - [ユーザー定義のリストフォーム] をクリックします。
- 「フォームに使用するリスト/ドキュメントライブラリ」ドロップダウンメニューから目的のものを選択し、作成するフォームの種類で「アイテム作成」を選択します。
- [OK] をクリックします。これで ユーザー定義リストフォームが挿入されます。
- タイトル列を削除します。
- 上書き保存します。
- [フォルダ一覧]からリストを右クリックし[プロパティ]をクリックします。
- リストのプロパティの[関連ファイル]タブから"新しいアイテムのフォーム" をNewForm2.aspx に変更します。
この方法では、非表示にしたい任意の列を削除したり、並び替えも可能です。