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2014年8月23日 (土)

昨年までは SharePoint 2013 も導入フェーズが大半でしたので、IT Pro 向けのいわゆるサイト管理者および基盤管理者向けの研修を中心に実施してまいりましたが、ここにきて開発案件も増えてきているようです。そこで弊社も、今年度からは開発系のコンテンツも充実させていく予定です。本ブログ記事も、そういった情報も増やしていく予定です。

2014年9月より 「SharePoint 2013 アプリ開発」コースをリリースします。まずは一社向け研修としての実施は可能な状態です。オープンコースでも開催予定ですが、日程については現在調整中です。

新コース 「SharePoint 2013 アプリ開発」

本コースは 1day のハンズオン研修として実施します。

従来の SharePoint の開発方法に加わった新しい開発方法である SharePoint アプリ開発の基礎スキルを習得するものです。SharePoint アプリはクラウド対応の新しい開発手法であり、 オンプレミスだけでなく、Office 365 (SharePoint Online) にも対応するカスタム アプリを Visual Studio を使って開発します。

これから SharePoint 案件 (主にカスタマイズや開発) が増えそうだ、とか、これから案件対応をしなければならないという方にはぜひ把握しておいていただきたい内容です。

[目次] ※詳細は弊社Webページを参照ください。

  1. SharePoint アプリ開発の基礎
    1. SharePoint アプリの概要
    2. アーキテクチャー
    3. アプリWeb
    4. 認証と承認
    5. 開発環境のセットアップ
    6. SharePoint データ アクセス
  2. SharePoint アプリ開発の実践
    1. SharePoint ホスト
    2. プロバイダー ホスト
    3. アプリ パーツ
    4. UI 拡張
    5. イベント処理
  3. SharePoint アプリのパッケージ化と配布
    1. パッケージ化と発行
    2. アップグレード

ご受講いただく前提条件として従来からある SharePoint ソリューション開発の知識が必要です。対応コースは「Microsoft SharePoint Server 2013 ソリューション開発基礎」です。既に本コースをご受講いただいている方はステップアップの目的で、またこれまで SharePoint のソリューション開発経験はあるものの SharePoint アプリ開発はこれからという方はそのままご受講いただけます。知識やスキルに不安がある方は、こちらのコースのご受講も併せてご検討ください。

一社向け研修としてのカスタマイズのご要望やオープンコースの実施日程等については、弊社のお問い合わせフォームからご連絡ください。

 

2013年9月24日 (火)

弊社では、SharePoint Server 2013 のサイトのデザイン カスタマイズを行うサービスを開始しています。

お勧めは「各社様に特化したモックアップ デザイン作成 + 研修」です。

ご興味のある方は、ぜひお問い合わせください。

デザイン カスタマイズ技術支援

デザイン カスタマイズの研修

研修では、下記のようなデザインカスタマイズを行います。また、カスタマイズに必要な基礎知識から、注意事項、コードの詳細解説などします。

Sp2013_sitedesign_training_screenimage

2012年9月27日 (木)

 半年ほど前にリリースした弊社オリジナル コース「OH-12-205 JavaScript を使ったサイト カスタマイズ入門」の内容をアップデートしました。この研修では SharePoint Designer 2010 のみのカスタマイズから一歩進んだカスタマイズ方法を習得できます。

コンテンツ エディタWebパーツをうまく利用し、ユーザーに利用しやすい簡単操作画面を提供するための基本を学べます。たとえば、以前のブログ記事でご紹介したクォータ状況情報取得コードの解説するだけでなく、サイト作成、リスト作成のパーツ作成や、リスト内の項目の表示非表示を制御したり、他のリストから選択肢の項目を取得する方法、フィールドの文字数カウントを表示する機能などの作成方法を体系立てて1日で学習できます。

SharePoint 2013 でも JavaScript によるカスタマイズは機能強化されている部分であるため、人材育成を考え、まずはSharePoint 2010をベースに基本機能は学習しておきたいところです。

ご参考まで。

[サイト作成]

ECMA-SiteCreation

[リスト作成]
ECMA-CreateList

[文字数カウント] 

ECMA-Count

2012年2月17日 (金)

弊社では SharePoint に関する研修コンテンツを独自に開発し実施していますが、この度下記のコース内容を改訂しました。最近ニーズが高まっている内容で、実践的なスキルが身に付きます。

  • SharePoint 2010 UI デザイン カスタマイズ (1day)
    SharePoint 2010 の”みため”の変更には本来はWebテクノロジーの知識があった方が、柔軟なデザインが可能になります。このコースでは、HTML,XHTML,CSS といったインターネット標準のWebテクノロジーの基礎も学べます。SharePoint Designer 2010 を活用したデザインの編集方法についても実機を使いながら説明します。Office 365 にも対応しています。
  • SharePoint 2010 ワークフロー開発基礎1 (1day)
    本研修はほぼ半分が実機演習となり、演習を通じSharePoint Server 2010 の基本的なワークフローの利用方法を把握できます。また、 SharePoint Designer 2010 を使ったワークフロー開発が行えるようになります。さらに開発を実体験することでSharePoint Designer 2010 でのワークフロー開発の難易度や限界なども把握できます。演習の内容としては、ワークフローを使ってお知らせの公開先を制御したり、簡易的な差し戻し承認などを行います。 Office 365 を利用している方にも、この知識が役立ちます。
  • Microsoft InfoPath 2010 による実践的なフォーム開発(2days)
    InfoPath 2010 を使用したフォーム開発に必要な基礎知識を整理したうえで、 実際に InfoPath 2010 の標準機能を用いて様々なタイプのフォームを作成しながら実践的なフォーム開発スキルを習得できます。 今回の改訂で、SharePoint Designer 2010 とのワークフロー連携の演習も取り入れました! SharePoint Designer 2010 でのワークフロー開発を検討されている方はInfoPath フォームについても理解しておくとより理解が深まります。特にNotesからの移行を担当される方などにはぜひ把握していただきたい内容です。

ご参考まで!

 

2012年2月 9日 (木)

AvePoint さんが主催する「SharePoint Users カンファレンス Japan」が 2012年3月23日(金) に開催されます! ユーザー部門の方を対象とした SharePoint に関するカンファレンスです。ビジネス面と技術面の両方のアプローチでのセッションが開催されます。

SharePointUsersConference2012

カンファレンス名: SharePoint Users カンファレンス Japan

オフィシャルサイト:http://www.avepoint.co.jp/SPUCJapan

主催:AvePoint Japan 株式会社

日程:2012年3月23日(金) 10:20 ~ 18:10 (受付開始 9:20 ~)

会場:六本木アカデミーヒルズ49F タワーホール

参加費:無料(事前登録制)

定員:350名


当カンファレンスは SharePoint 導入済み法人や SharePoint 導入をご検討中法人の情報企画部門、情報システム部門、情報子会社及びユーザー部門を対象に情報共有の場を提供する為に開催致します。

SharePoint Server は、日本市場に於いてマーケットシェアが伸びてきており、本当の成果に繋げることが強く求められるフェーズに入っています。本カンファレンスでは、成果に繋がる活用を実現する為にはどのような事に留意すればよいのかを、現場で活躍するSharePoint MVP、そして提案・構築の経験豊富なエンジニアが生の声で語ります。

Twitter_newbird_boxed_whiteonblue@SPUCJapan をフォローする

無償開催となっており先着 350 名までですので、ご都合がつく方はお早めにお申し込みくださいませ。

SharePoint に濃くかかわっている面々が講師陣となっています。マイクロソフト社が主催するものとは趣が異なるため、よりざっくばらんに現場の生の声を聴くことができる貴重なチャンスとなると思います。

私も微力ながら1セッション持たせていただけることになりました。私は、SharePoint のシステム構造からみた運用管理の考え方や利用方法などについて、現場経験などを踏まえつつ日頃から考えていることをお話ししてみようと思っています。ご興味のある方はどうぞご参加ください。