以前下記の記事で説明した Lync クライアントでの会議の録音・録画機能ですが、
[過去の記事] Lync 2010 クライアント側でピアツーピアの録音・録画する
もともとオンプレミスでしかサポートされていませんでした。しかし、2012年2月より Office 365 の Lync Online でもサポートされるようになったようです!
Lync Online でオンライン会議や通話をレコーディングできるようになりました
Office 365 環境は続々と Update がされていていますね!
以前下記の記事で説明した Lync クライアントでの会議の録音・録画機能ですが、
[過去の記事] Lync 2010 クライアント側でピアツーピアの録音・録画する
もともとオンプレミスでしかサポートされていませんでした。しかし、2012年2月より Office 365 の Lync Online でもサポートされるようになったようです!
Lync Online でオンライン会議や通話をレコーディングできるようになりました
Office 365 環境は続々と Update がされていていますね!
先日ブログでLync 2010 Mobility についての情報をご紹介しましたが、Lync Online についても追加情報をご紹介しておきます。
Lync Online を使用する場合ですが、現在どうもサービス側のDNSレコードの追加登録の関係で次のURLに紹介されている方法でアクセスする必要があるようです。※今月中には対応が完了するであろうとは聞いているので、暫定的な方法になると思われます。今すぐ試してみたい方は、どうぞ。
onmicrosoft.com ドメインを使っている場合とonmicrosoft.com ドメイン以外を使っている場合とで方法が異なります。onmicrosoft.com ドメインの場合、モバイル サービスの URLを直接指定することでアクセスできるようです。onmicrosoft.com 以外の場合は Lync モバイル端末用の CNAME レコードを DNS に追加登録する必要があります。詳細については下記のURLを参考にしてみてください。いずれも英語のみです。
2011-12-14 現在のLync 対応のクライアントは Windows Phone 7 のみですが、近いうちにiOS(iPad, iPhone), Android 版も提供されるようです。私の携帯は残念ながら Android 版なので、リリース待ちですが、クライアントがリリースされたら使い勝手など、ご紹介してみたいと思います。
各モバイルクライアントの比較表は下記URLに公開されていますのでご参考まで。
http://technet.microsoft.com/en-us/library/hh691004.aspx
手持ちの端末から IM やプレゼンス確認ができ、オンライン会議への参加などもできるので、便利です。主に会社の外で仕事をしている営業の方や常駐などされている方にはうってつけではないでしょうか。弊社でもお客様先に出向いているエンジニアのサポートにリモートからリアルタイムにやり取りできるという点で Lync Online と SharePoint Online を有効活用していて、ほんとに便利だなぁと思っています。
とはいえ、利便性がよすぎるとプライベートと仕事の境目があいまいになって息抜きがうまくできなくなることもあるかもしれません。スマートホンにはそういった面は宿命としてありそうです。そうなってしまうと、逆に仕事の効率を下げてしまいかねない、なんてことになると悲しいですが、ここは単に個人の時間のやりくりの問題で、場所に縛られない利便性の良さを逆手にとって、関係者の都合の良い時間、個人の都合の良い時間、家族の都合の良い時間などうまく優先順位をつけて効率のよいタイミングで仕事をしていくワークスタイルを進めていきたいですね。特に子育てしながら仕事を両立している方々にとっては時間のやりくりが大変でしょうから、少なくとも良い方向にあると思っています。
Lync 2010 のモバイル対応について、2011/12/2 に最新情報が公開されたので備忘録として記載しておきます。
Lync Server 2010 Mobility Service
Mobility Service を展開することで、ユーザーは iPhone, iPad, Android, Windows Phone, Nokia モバイル端末を使って、インスタント メッセージの送受信や連絡先の表示、プレゼンスの表示などができるようになります。また、Mobility Service により、モバイル端末を使って会議に参加することなどもできるようになります。
Lync Server 2010 Autodiscover Service
Autodiscover Service を Mobility Service と併せて利用することで、ネットワークのロケーションにかかわらずモバイル端末が Lync Server Web サービスと Mobility Service の URL にアクセスできるようになります。クライアント接続はHTTP または HTTPS のいずれかが利用できます。
その他、参考となる関連情報
http://www.agileit.com/Blog/Lists/Posts/Post.aspx?ID=898
最近は SharePoint だけでなく Lync ソリューション開発なども行っています。Lync ソリューション開発はなかなか奥が深く、面白いと感じています。ただ、Lync はほとんどが英語の情報のみであり、まだまだ情報が多い状態ではありません(昔のSharePointのようですね)。開発者の方は苦労されることもあると思いますので、Lync 2010 関連の情報も本ブログにていくつか共有していきたいと思っています。今回はその第一弾ですが、開発の話ではなく、設定だけでこんなことが可能だというところをご紹介します。
Lync 2010 では Lync Server 2010 と連携して複数メンバーとのオンライン会議ができます。会議では録音が可能ですが、サーバー側の設定を変更することで、クライアントサイドでのピアツーピアのやり取りを録音・録画することも可能です(このことは意外と知られていないようです)。
手順は次の通りです(※今回はコントロールパネルから実施していますが、PowerShell からも実行できます)。
1. サーバーの管理者としてLync Server 2010 にログオンし、「Lync Server 2010 コントロールパネル」にアクセスします。
2. [電話会議]の[会議ポリシー]にアクセスし、[Glogal]をダブルクリックします。
3. [レコーディング]設定を "レコーディングを有効にする" にします。
3. 続いて画面下部までスクロールし、[ピアツーピアレコーディングを有効にする]をオンにします。結構この設定を見逃している方が多いようです。
4.コミットします。
以上でサーバー側の設定は終わりです。Lync 2010 クライアント側では対話中にレコーディングメニューが利用できるようになります(既定では、上記の設定を行わない限り表示されません)。
1. [操作]メニュー[レコーディングの開始]メニューが表示されます。クリックすると録音・録画が開始されます。
2. 録音中はウィンドウ下部に "あなたがレコーディングしています" と表示されます。
3. 録画を停止する場合は、[操作]-[レコーディングの停止]をクリックします。
4. レコーディングが停止すると次の画面が表示され、レコーディング タイトル、データの格納場所などを指定できます。
デスクトップ共有やアプリケーション共有なども画面そのものを音声とともに録画できます。録音・録画したデータはWMV ファイルとして生成できるため、サイズが軽量化されます。したがって、50MB 以下であればそのまま SharePoint 情のライブラリーなどに保存して共有することもできます。たとえば、質疑応答の内容をそのままヘルプデスクのナレッジとして蓄積するといった利用方法に応用できそうです。
5. レコーディングファイルは、後から確認することも可能です。Lync 2010 クライアントの[ツール]メニューから[レコーディング マネージャー]をクリックします。
7. IMとアプリケーション共有機能を使ったコミュニケーション内容をレコーディングした場合の画像は次の通りです。
※オープニングが自動的に生成されます。
※IMの内容やアプリケーション共有の録画内容が動画で表示されます。