2010年6月

2010年6月21日 (月)

Office 2010 には 32bit と 64bit 版の2種類があり、どちらか一方しかインストールできません。で、どちらが、結局のところよいのでしょうか。

結論からいえば、大量のデータ(2GB以上のファイルなど)を使用することがなければ、32bit 版がお勧めということになるようです。64bit 版では広大なメモリ空間を利用できるようにはなるものの、アドインなど32bitのものが多いため互換性を重視することが重要です。これは IE などにも言えることで、SharePoint Server 2010 を利用する場合、同じ IE を使用しても 64 bit では利用できる機能が減ってしまうので、お勧めは32bit版です。

関連資料には次のものが参考になりそうです。

2010年6月17日 (木)

自分への備忘録です。

SharePoint 2007 上のDispForm.aspx を SharePoint Designer 2007 でカスタマイズし、ユーザー定義フォームを追加した場合に、添付ファイルフィールドが非表示にとなってしまいます (※SharePoint Server 2007 のバージョンは 12.0.0.6421)。

対処方法は、ユーザー定義フォーム内に次の記述を追加してやればOKです。

<SharePoint:AttachmentsField ControlMode="Display" FieldName="Attachments" Visible="true" runat="server"/>