弊社では SharePoint に関する研修コンテンツを独自に開発し実施していますが、この度下記のコース内容を改訂しました。最近ニーズが高まっている内容で、実践的なスキルが身に付きます。
- 「SharePoint 2010 UI デザイン カスタマイズ (1day)」
SharePoint 2010 の”みため”の変更には本来はWebテクノロジーの知識があった方が、柔軟なデザインが可能になります。このコースでは、HTML,XHTML,CSS といったインターネット標準のWebテクノロジーの基礎も学べます。SharePoint Designer 2010 を活用したデザインの編集方法についても実機を使いながら説明します。Office 365 にも対応しています。 - 「SharePoint 2010 ワークフロー開発基礎1 (1day)」
本研修はほぼ半分が実機演習となり、演習を通じSharePoint Server 2010 の基本的なワークフローの利用方法を把握できます。また、 SharePoint Designer 2010 を使ったワークフロー開発が行えるようになります。さらに開発を実体験することでSharePoint Designer 2010 でのワークフロー開発の難易度や限界なども把握できます。演習の内容としては、ワークフローを使ってお知らせの公開先を制御したり、簡易的な差し戻し承認などを行います。 Office 365 を利用している方にも、この知識が役立ちます。 - 「Microsoft InfoPath 2010 による実践的なフォーム開発(2days)」
InfoPath 2010 を使用したフォーム開発に必要な基礎知識を整理したうえで、 実際に InfoPath 2010 の標準機能を用いて様々なタイプのフォームを作成しながら実践的なフォーム開発スキルを習得できます。 今回の改訂で、SharePoint Designer 2010 とのワークフロー連携の演習も取り入れました! SharePoint Designer 2010 でのワークフロー開発を検討されている方はInfoPath フォームについても理解しておくとより理解が深まります。特にNotesからの移行を担当される方などにはぜひ把握していただきたい内容です。
ご参考まで!
コメント