SharePoint 2013 からリストの表示に関するカスタマイズは、従来の SharePoint Designer と データビュー Webパーツを使った XSLTベースのカスタマイズ以外に、JSLink と呼ばれる JavaScript ベースのカスタマイズが可能になっています。
これを利用する際に、サイトのフィーチャーである「ダウンロード最小化戦略」対応を考慮する必要があります。以前の記事では、相性が悪いのでこのフィーチャーを非アクティブ化する方がよいという記載をしました。
[以前の記事] ダウンロード最小化戦略 (Minimal download Strategy)
しかし、RegisterModuleInit メソッドを利用することで、このフィーチャーにも対応が可能です。詳しくは下記 MSDN 記事に記載がありましたので、共有しておきます。
***************************************************************
[関連情報]
9月以降に実施する、弊社オリジナル研修コースである「Microsoft SharePoint Server 2013 ソリューション開発基礎」も内容を若干改訂し、JSLink の基本的な利用方法についても演習を交えて解説します。
コメント