Windows Server 2003 のサポート期限終了もあってか、最近 Office SharePoint Server 2007 から SharePoint 2013 などの新しいバージョンに移行するという組織が増えているようです。そして、いわゆるパラメータシートが存在しないケースも多々あり、現在の構成を改めて洗い出す必要がでてくることも少なくありません。
そうした作業の中で、言語パックの適用状況の有無なども必ず確認する項目ですが、SharePoint Server 2007 では、言語パックの適用状況はサーバー全体管理サイトからは確認できません。そのための一つの方法が、レジストリを確認することです。
次のレジストリキーに対応する言語の LCID (ロケールID) が登録されます。
- HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Shared Tools\Web Server Extensions\12.0\InstalledLanguages
LCID は日本語なら 1041 、英語だと 1033 です。このキーは SharePoint Server 2013 でも同様ですが、パスが 12.0 ではなく、15.0 となります。値は、言語パックのバージョンです。
[参考]
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