ご存じの方も多いかもしれませんが、これまで SharePoint Online で提供されてきたパブリックWebサイトが今後利用できなくなります。詳細は下記マイクロソフト社のサポート技術文書を参照してください。
2015年3月9日より、マイクロソフト社は新規顧客に対するパブリックWebサイト機能が停止されています。ただし、これまで利用してきいている既存ユーザーは今後2年間は、引き続きこのサービスを利用できるものの、いずれはサードパーティ ソリューションへの移行が必要となるとのことです。
上記サポート技術文書には、移行先として利用できる Microsoft Web サイト ホスティング会社として GoDaddy と Wix.com とが記載されていますが、日本国内ではどうなるのか、現時点では不明です。
SharePointベースで手軽にインターネット公開サイトが作れるというのは、よかったんですけれどね。とはいえ、色々と制約などもありましたし、デザインの変更もクセはあるものの、これがブラッシュアップしていってくれたらよかったのにと、個人的には思ってしまいますが、仕方ないですね。
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