Microsoft Teams には Flow アプリを追加できるようになっています(テナントによっては不可になっていることもあります)。
このアプリ内ではフローの作成や管理はもちろん、自分と対話できるフローボットが利用できます。このフローボット自体 Power Automate を使って作成できます。
利用イメージがしやすいように、これを使って SharePoint に格納されている機密保持契約書を手軽に先方に送付するというシナリオをご紹介しましょう。このフローではTeamsのコネクターを使っていますが、いずれも現時点ではプレビューであり、フロー構築時にはいくつかの課題もあります。
構築方法については今回は深入りしませんが、まずはどんなことができるのかを知ってもらえれば、何か業務改善のヒントになることもあるのではないかと思っています。
詳しくはビデオを使って説明していますのでご覧ください。
基本的な flow bot の作り方はまた別の記事で紹介します。
【研修】SharePointユーザーのための Power Apps & Power Automate入門
対象者は SharePoint サイトの基本的な操作や用語が理解できている方で、Power Automate や Power Apps を使った業務改善などを検討している方です。
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