SharePoint 内 (Teams のファイルタブも同様) でファイルを共有していると、他のユーザーが編集アクセス許可レベルを持っていると既定では編集モードでファイルが開きます。
そのため単に閲覧するだけなら、プレビューでは開くのがお勧めという話を以前書きました。
SharePoint: ファイルを更新することなく閲覧だけするには? (SharePoint Technical Notes) (weblogs.jp)
とはいえ、開く側が気を付けないといけないわけで徹底しにくいかもしれません。
そこでもう一つTipsです。Word, Excel, PowerPoint では「常に読み取り専用で開く」オプションが用意されています。これを使ってファイルを保護して保存しておけば、明示的に編集モードにしない限りは開く側は必ず閲覧モードで開きます。ファイルを開いたときに次のようにメッセージが表示されます。※スクリーンショットはいずれも Webブラウザー版
Windows デスクトップ版
Windows デスクトップ版の場合は次の通り。ずいぶん前から標準搭載されている機能ですが、知らない方も多いようです。Webブラウザー版でも利用できます(PowerPoint は除く)。
Webブラウザー版
ブラウザー版では Wordと Excelのみが指定できるようになっています(試すと PowerPointは Web版で開いただけで更新はされないような感じなんですよね、だからなのかも)。
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