2025年9月に発表された SharePoint のナレッジ エージェントは、2026年の3月3日の発表で AI in SharePoint になるということで大幅にアップデートされたわけですが、さらにまた名称が変わるとのこと。先日、「AI in SharePoint」についての記事を書いたばかりだったのですが。。。
SharePoint Technical Notes : SharePoint ナレッジ エージェントからAI in SharePointへ
次の新しい名称は "Copilot in SharePoint" です。しかも AI in SharePoint では Claude ベースだったのですが、また GPTベースに戻るそうで使われるのは GPT-5.4 Reasoning です。こうなると、主要モデルが変わるので、名称変更をしたともとれますね。なお、Copilot in SharePointにはモデルセレクターは提供されないため、ユーザーがどのモデルを使うのかを選択することはできません。
| リリース時期 | 名称 | ベースとなるモデル |
|---|---|---|
| 2025年9月 | SharePoint ナレッジエージェント | GPT |
|
2026年3月 |
AI in SharePoint | Claude (フォールバックで GPTもサポート) |
|
2026年6月 |
Copilot in SharePoint | GPT-5.4 Reasoning ※プレビューのロールアウト時点 |
ちなみに、SharePoint のコマンドバーもこれまで "AI" メニューだったのがすでに "Copilot" に変更されています。
フロートボタンも文書アイコンのようなキラキラした感じだったのが、Copilot アイコンに変わっています。
オプトアウト プレビュー
さて、この新しくなった名称の Copilot in SharePoint は6月中旬より順次、オプトアウト プレビューとしてロールアウトされます。つまり、既定でプレビューに参加している状態でのロールアウト開始で必要があれば、不参加にできるというとです。これまではオプトインとしてのロールアウトで、必要があればPowerShellを使って機能を利用できるように設定する必要がありましたが、既定でオンの状態になるわけです。また現在、すでにオプトインしている場合は、追加操作は不要です。
むろん、ユーザーにはMicrosoft 365 Copilot Premium ライセンスは必要です。
このアップデートにより、既定で SharePoint サイト、ページ、ライブラリ、リストおよびチャットにわたり幅広くAIの機能を利用できるようになり、ユーザーは自然言語を用いてコンテンツの作成、編集、維持を行えるようになります。
オプトインやオプトアウトの制御
Copilot in SharePoint のオプトインやオプトアウトの制御は PowerShellコマンドで行います。
Get started with AI in SharePoint (preview) - SharePoint in Microsoft 365 | Microsoft Learn


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