2020年秋に Dataverse for Teams が登場したおかげでユーザーが手軽にチャットボットを作成できる Power Virtual Agents for Teams が利用できるようになりました。Teams 内で利用する分には追加のコストがかからないのが魅力です。
さて、この Power Virtual Agents for Teams を手始めに利用してみようと思う方は、下記リンク先にあるクイックスタートガイドがお勧めです。
クイックスタート: Microsoft Teams でボットを作成して展開する - Power Virtual Agents | Microsoft Docs
この手順に従ってチャットボットを作成すると「休暇を取得したい」「休日を知りたい」といった質問にボットが答えてくれます。
実際に構築してみた内容をビデオにしています。音声はありませんが、ボットの会話部分を見ていただくと何ができるのかをイメージできると思います。
単に質問に答えるように構成するだけではなく、Power Automate と組み合わせることで、Teams 経由で担当者に連絡をつなぐように構成することもできます。
挙動がある程度わかったら、ぜひボット開発にチャレンジしてみてください!
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